コミックボンボンと超戦士ガンダム野郎
今日はちょっと、懐かしいマンガについて書かせていただこうと思う。
今から30年ほど前、「SDガンダム」「BB戦士」「カードダス」などがめちゃくちゃ流行った。
当時、ブームにあやかって、一つのマンガが生まれたのだが。
そのマンガのことを最近ふと、思い出したのである。
「超戦士ガンダム野郎」というのだが、ご存知だろうか?
目次
ガンプラで戦っていくストーリー
超戦士ガンダム野郎。
↑「ちょうせんしガンダムやろう」ではなく、「ハイパーせんしガンダムボーイ」と読む(かなりの当て字)笑
なぜかは分からないのだが、四十路も過ぎた今、急にこの漫画の存在を思い出した。
早速ネットオフで調べたら110円で売っていたので、購入↓

いや~、童心に返った気分で、懐かしかった。
おおまかに言うと、SDガンダム好きの主人公がガンダム研究会(通称、G研)に入って、シミュレーターでいろんな人とバトルをするお話。

プラモデルを操る・・・と言うか、あたかもプラモデルの一部になったみたいに戦うので、

プラモがやられただけなのに「ぎゃ~」と叫んだり、血しぶきの描写もある(ありえない話だが)笑
一見破天荒なマンガだが、当時SDガンダムが好きな人は読んでいたのでは?
追記:そういえば、「プラモ狂四郎」というマンガもあったが、作者は同じだそうだ。
どちらかと言うとプラモ狂四郎の方が知名度は高かったのかな?)
コロコロコミック vs コミックボンボン
この超戦士ガンダム野郎、当時コミックボンボンに連載されていて。
コミックボンボン、今もあるのかな??
※↑ググったところ、2007年に廃刊になっていた。
当時、月刊少年マンガといえば「コロコロコミック」と「コミックボンボン」が二大巨頭だった。
周りはほとんどコロコロを読んでいたが、筆者は断然、ボンボン派だった。

ボンボンはコロコロに比べ、当時流行っていたもの(ガムラツイストやミニ四駆、SDガンダムなど)を徹底的に掘り下げて特集を組むスタイルで、ホビー好きにはうってつけだった。
次の発売日が待ち遠しかったりしてね。
なので、廃刊は残念。
(コロコロコミックはまだあるようだ。さすが強い。)
まとめ
と言うことで、またまたマニアックというか、懐かしいマンガ作品を紹介させていただいた。
ちなみにこの漫画、9歳の息子に読ませたら、案の定今ガンダムにハマりつつある。
やはりいいものは世代を超えても愛されるものである。
ということで、今度は駿河屋でBB戦士を購入した。

それについてはまた次の記事にて。
いつもお読みくださりありがとうございます☆