昭和30年代の家電製品のフィギュア。
今日も歴代のリーメントを勝手に おさらいしていきます。
今回は「日立のなつかし昭和家電」です。
日立のなつかし昭和家電
- (株)リーメントより2016年7月発売
- 定価550円+税
- 全8種
- テレビ(CT-150)
- ペダル式冷蔵庫(N95-A)
- 洗濯機(SH-PT4)
- 掃除機(RH-15C)
- 自動電気釜(RS-610)
- 扇風機(ポルカB型)とトランジスタラジオ(WH-817)
なつかしい日立製作所の、かつて実在した家電製品をミニチュア化。
「昭和30年代の電化製品」がモチーフらしいので、ちょうど私の親世代が使っていたモノらしい。
これ系は タイムスリップグリコ や レトロニクス などがありますが、あちらは日立ではなかったかな。
でも似たような時期のモノなので、どこのメーカーだろうが、雰囲気は似ています。
それでは順番に見ていきます ↓↓
1. カラーテレビ1号機 (CT-150)
さきほど「親世代」と言いましたが、わたし自身も、こういった ツマミでチャンネルを合わせるタイプ は見覚えがあります。
調子悪かったら、叩けば直る、とかね(笑)
サザエさん や ちびまる子ちゃん でも、こういうテレビを使ってますね。
2. ペダル式冷蔵庫 (N95-A)
これは さすがに知らないなあ。
昔の冷蔵庫は、ペダル式だったの?
・・・と思ってググったところ、「両手がふさがっていても、足で扉を開けられる」とのこと。
なかなか 粋な仕様 だったんだね!
3. 絞り器つき洗濯機 (SH-PT4)
こちらも今のとは ずいぶん雰囲気が違うわけですが、「しぼり器」が付いていたりと、当時ならではの工夫 が見られて面白いネ。
4. 電気掃除機 (RH-15C)
外箱付き。
掃除機のデザインも やはり今とは違いますが、何となくレトロで、かえってお洒落に見えなくもない(?)
5. 自動電気釜 (RS-610)
こういうデザインも、今見ると斬新だ。
シンプルにボタン一つといった様相。
保温機能とかも まだ無かったのかな?
これに限らずですが、当時は こういった電化製品の登場で、つくづく 家事が楽になった ことでしょうね。
6. 双方向式扇風機 (ポルカB型)と トランジスタラジオ (WH-817)
この扇風機は、今のコンパクトなモノに通じるものがありますね。
ラジオも なつかしい雰囲気で、そう言えば こういうの、じいちゃんが枕元に置いてたな~。
そして今ごろ触れて恐縮ですが、全種、チラシ付き なのもイイね。
どれも当時ものが如実に再現されていて、かなり味があります。
まとめ
ということで、なつかしい家電が目白押しのラインナップでした。
好きな方はぜひ。
昔 発売された人気食玩なので、今では絶版・販売終了で少しだけ高額。
ですが「欲しい!」という場合は、駿河屋・AMAZON・楽天・ヨドバシドットコムなどの激安専門店・販売店にて。
最新作も歴代の中古品も、単品もセットも買えるネットショップもあります。
品切れの場合は、予約リスト(入荷待ちリスト)に入れておくことをおススメいたします。 ↓↓
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