リーメント ぷちサンプルシリーズ「なつかし横町3丁目 〜昭和30年代の物語〜」|全8種類 紹介します。

両親の子ども時代を再現したフィギュア。
連日、勝手にリーメントを おさらい させていただいております。
本日は「なつかし横町3丁目 〜昭和30年代の物語〜」です。
ぷちサンプルシリーズ「なつかし横町3丁目 〜昭和30年代の物語〜」

- (株)リーメントより2019年4月発売
- 定価650円 + 税
- 全8種
- いつだってちゃぶ台が真ん中
- 朝の食卓の大定番
- わが家の必需品
- テレビがうちにもやって来た
- 今日はお祝いの日
- お父さんの趣味
- お母さんの家事道具
- 片づけしないと怒られちゃう
こういう「懐かし系」は個人的に好きなのですが、これはなんと 昭和30年代の生活風景 がモチーフ。
わたしも一応 昭和生まれですが、もっともっと前、ちょうど 自分の両親の子ども時代 らしい。
自分の親の子ども時代って、想像できますか?
私はあまりピンとこないのですが、
だからこそ、ミニチュアで再現してくれて嬉しく思います。
それでは順番に見ていきます↓↓
1.いつだってちゃぶ台が真ん中

なるほど、そういう時代でしょうね。
食卓といえば、ちゃぶ台。
そういえばサザエさんも、昔から変わらず「ちゃぶ台スタイル」ですよね。
↑↑ アニメもいいけど、コミック版のサザエさんは雰囲気がまた違って、古き良き時代の風景が垣間見れます。
2.朝の食卓の大定番

こういうシンプルな食事が、結局は体にいいわけですよ。
牛乳配達は昔からあったようですね。
(本当は牛乳神話もウソなのですが、テーマがブレるのでここでは発言を控えます。)
3.わが家の必需品

世代じゃないとはいえ、何となく「分かる」と思ってしまうのは、おそらく 祖父母の家の雰囲気 があるからでしょうね。
こういう感じの棚もあったし、正露丸もあった。
電話の色は黒しかしりませんが、こういう色もあったのかな?
(クラシック電話マスコット みたいな。)
4.テレビがうちにもやって来た

テレビが徐々に普及してきたのがこの昭和30年代。
テレビ・冷蔵庫・洗濯機が「3種の神器」なんて呼ばれていたようですが、今では当たり前すぎて驚く人もいるでしょう。
現代は便利な時代ですが、なぜかこの頃より心を病む人が多くなりました。
モノが豊富にあるのに、です。
なかなか考えさせられる話ですよね。
5.今日はお祝いの日

昔は「お祝いといえば すき焼き」 だったのかな。
肉の買い方が今と違う点に注目!
サザエさんにもあるように、肉屋さんで「〇グラム〇円」と 量り売り をしていた時代ですね。
6.お父さんの趣味

うちの父も音楽が好きで、レコードや豪華なプレイヤーを持ってましたね。
(たぶん今も持ってる。使ってないけど。)
それより、タバコが缶入り(50本入り、通称「缶ピース」)ってのが驚くわけですが、今も普通に売ってるんですね。
わたしはタバコを吸わないので全然知りませんでしたが。
なんか、ミニチュアの紹介で わたし自身 勉強になることが多い、今日この頃です(笑)
7.お母さんの家事道具

昔のアイロンは「銀一色」で、いかにもアイロンというデザインですよね。
んでもって、「裁縫道具箱」のデザインが超なつかしい!
こういうボックス、ありましたよ。
小さい頃の記憶が蘇りました。
この「まったく分からないわけでない」という、微妙になつかしい感じ が、なんかいい。
8.片づけしないと怒られちゃう

教科書か~。。。今も昔も、勉強は大変。
ドロップ缶がなつかしい!
あと、絵柄付きのシール(お札?)みたいなのもある。
今のおもちゃのように洗練されているわけではないけど、昔は昔でいろいろと楽しみがあったことがうかがえます。
まとめ
ということで、今作もたいへん興味深いミニチュアに仕上がっていました。
やはり人気商品のようで、今では品切れも多く、絶版・販売終了で高額。
ですが「欲しい!」という場合は、駿河屋・AMAZON・楽天・ヨドバシドットコムなどの激安ネットショップ・専門店・販売店にて。
特に駿河屋は、最新作も歴代の中古品も、単品もセットも買えます。
フルコンプで欲しいなら箱買い(BOX買い)もアリ。
品切れ商品は、予約リスト(入荷待ちリスト)に入れておけば入荷したら通知が来て便利です。