やっぱり、カッコいい。
最近、なつかしいアニメ「聖闘士星矢」のフィギュアを買ってみた。
それに ちなんで、今日は聖闘士星矢について少しだけ書かせていただこうと思う。
聖闘士星矢とは?
聖闘士星矢(セイントセイヤ)は、1985年(昭和60年)に連載が開始された、車田正美さん作のマンガである。
聖衣(クロス)という防具や武器を身に着けて、悪と戦っていくお話。
ジャンルは 少年マンガ だが、意外と女性ファンも多かった。
近年は、女性に受けるようなタッチでリバイブされていたりする。
まあ私は、近年の作品はほとんど見たことがないが。
やっぱり我々世代は、この古い感じが一番しっくりくるのである ↓↓
ちなみに、今はこんな感じらしい ↓↓
グラフィックがキレイで、時代の差 を感じる。
主に1970年~1980年生まれが夢中になっていた
わたしは1978年生まれで、当時は小学3年生くらいだった。
聖衣(クロス)を身にまとって技を出していく姿があまりにもカッコよくて。
夢中になり、よく友達と 聖闘士星矢ごっこ をしたりした。
誰が星矢で、誰が氷河で、と決めて、
「ペガサス流星拳~!」とか「ダイヤモンドダスト~!」とか。
マニアックな子は「カリツォー!」とか「サンダーウェーブ!」とか(笑)
個人的にお気に入りなのが、キグナス氷河 と アンドロメダ瞬だった。
特にアンドロメダのチェーンは、めちゃくちゃ伸びるので、遠くにいる敵も倒せるし。
(ウィキペディアには
「相手が何光年彼方にいようとも必ず追尾・攻撃する」
と書いてあった。
意外と おっかないネ)笑
ディフェンスにも使えるし、色々と便利なチェーンだ。
子供たちを夢中にさせた「聖闘士聖衣」シリーズ!
そんな人気アニメとあって、当然 色々なおもちゃが発売された。
中でも人気だったのが、聖闘士聖衣(セイントクロス)シリーズ。
手足を曲げられるし、聖衣(クロス)はイイ感じで再現されおり、結構クオリティが高い商品だった。
定価は2千円ちょっとくらい。
今ならそこまで高くも感じないが、当時小学生だった子供には高く感じた。
なので、親に何個も買ってもらえるようなモノでもなかった。
わたしが子どもの頃に遊んでいたのがコレなのだが ↓↓
このシリーズ、今は めちゃくちゃ高値がついている。
やはり当時物は、それだけ価値があるようだ。
ちなみに、アンドロメダ聖衣も欲しかったけど、買えなかった。
今見たら ↓↓
↑↑ 現時点で 14,800円 という値段がついている!
ひえ~!
さすがに買えないので、これから紹介する 「HGIF」シリーズ で代用することにした。 ↓↓
手軽に買えてかつクオリティもいい、聖闘士星矢「HGIF」シリーズ
冒頭でも述べた、この HGIFシリーズ。
駿河屋のタイムセールで、たったの 150円。
本家の聖闘士聖衣(セイントクロス)には敵わないけど、少しでも気分が味わえるということで、イイのではなないだろうか。
「HGIF 聖闘士星矢6 天界編 序奏~overture~」全6種セット。
1,470円(1体245円)※2019年現在
「HGIF 聖闘士星矢 ~黄道十二宮編PART3~」全6種セット。
1,980円(1体330円)※2019年現在
さすが駿河屋、安い!
こうしてアップで見ても、「聖闘士聖衣(セイントクロス)」シリーズと そんなに変わらない(?)気がする・・・。
聖闘士星矢のフィギュア ~ちょっと変わったシリーズ~
最後に、聖闘士星矢のちょっと変わったフィギュアをご紹介しようと思う。
「D.D.PANORAMATION 磨羯宮に煌く聖剣 カプリコーンシュラ」
攻撃を再現した、ジオラマフィギュア。
う~ん、カッコいい!
「聖闘士星矢大全集 レオ アイオリア」
これは「聖闘士星矢大全集」というシリーズなのだが、2頭身で そんなに大きなフィギュアでもないのに、なぜか値段が少し高め。
しかも、食玩扱いで、スーパーの食品売り場に売っていた(驚)
パチンコ・スロット
検索エンジンで「聖闘士星矢」とググると、「パチンコ」とか「スロット」という複合ワードが出てくる。
どうやら、聖闘士星矢の台があるらしい。
わたしはパチンコをやらないので よく分からないが、楽しそうな雰囲気は伝わってくる。
アンドロメダ瞬が女性化?!
以前、「アンドロメダ瞬が女性化する」というニュース記事を読んで、驚いたことがある。
やっぱり瞬は、あの 女性っぽい、中性的な男のキャラ だから成り立つのであって。
完全に女性化したら、もはやそれは瞬ではないじゃないか。
過去にSMAPで舞台化されていた
後年追記。
新たに分かったことがあるので、追記として紹介させてください。
ちょっと調べたいことがあって何気にウィキペディアを開いたら、
聖闘士星矢が過去にSMAPのメンバー主演で舞台化されていた
ことが分かりました。
(これは知らんかった!)
- ペガサス星矢 中居正広
- ドラゴン紫龍 草彅剛
- キグナス氷河 森且行
- アンドロメダ瞬 香取慎吾
- フェニックス一輝 稲垣吾郎
- 海皇ポセイドン / ジュリアン・ソロ 木村拓哉
- アテナ 中山忍
- ソレント 大輝ゆう
- ムウ・ミロ・アイオリア 山口達也・松岡昌宏・国分太一・城島茂・小島啓
当時は皆、10代。
今だったらまた違ったキャストになるんでしょうね。
(後輩の TOKIOが わき役で出ているのも面白いですね。)
↑↑ 動画があった。
やっぱりSMAPは おもろい(笑)
やっぱり「元祖」が一番?
さっきのアンドロメダ女性化の件もそうですが、
こんな感じで近年、アニメも「今風」に変えられていますね。
まあ、これも時代でしょうけども。
個人的にはやっぱり、当時のあの アナログチック な映像がいいんだよな~ 。
別に懐古主義ってわけじゃないけども・・・
これは音楽とかもそうですが、やっぱり誰しも、子どもの頃に見聞きしたもの が一番しっくりくるのかもしれませんね。
まとめ
まあ ともあれ、今日は聖闘士星矢のちょっとしたトリビアなどを書かせていただきました。
興味のある方は参考になりましたら幸いです。
(後年追記)
聖闘士星矢のフィギュアについて、さらに書きましたので、ぜひ ↓↓
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