
哀愁ただよう(?)かわいい外観
アマゾンから、J.ドリームの 何とも哀愁漂うガチャ が届いたので、ご紹介したい。
その名も、「シャッター商店街マスコット」である。

新品、送料込み 970円 である。安い。
シャッター商店街マスコット

- (株)J.Dreamより2021年7月発売
- 1回300円(カプセルトイ)
- 全5種
- 電気屋
- おもちゃ屋
- 時計屋
- ブティック
- たばこ屋

ただの商店街にあらず、「シャッター通りの商店」というのが何とも哀愁漂う。
日本全国で見られるこの現象。
やはり、時代の波には逆らえないのか。
それでは さっそく開けていこう。
(今回もランダムに。) ↓↓
おもちゃ屋

まず出たのがこちら、「おもちゃ屋」。
確かに、昔は需要が あったはず。

いや~、何とも懐かしい雰囲気。

色あせた看板の感じなど、本当に風情がある。

シャッターは取り外せて、

半開き にすることも可能。
たばこ屋

続いて出たのが こちらの「タバコ屋」。
内袋に入っている状態から すでにシャッターが半開きで、なんとも哀愁漂う(笑)

こちらも、とにかく 色あせた看板・シャッターの状態 が忠実に再現されており、思わず見惚れる。
電気屋

こういった電気屋さんなども、大手が進出してから とんと売れなくなった印象。
ただ、個人の電気屋さんは今も意外にある。
わたしの実家の近くに なじみの店があり、大手に比べて明らかに高いんだけど、付き合いも あって親は そこで買ったりしてた。
故障した時とか、呼べばすぐに飛んできてくれる という便利さもあり、この辺りは 大手にはない魅力 だ。
だから今でも そこそこ需要があるのだと思う。
ちなみに、わたしの地元では昔、こんなCMが流れていた。 ↓↓
時代を感じるが、こうやって 個人商店が組合を作り、共同で宣伝したりする のは普通だった。
時計屋

時計屋さんも、もはや 古き良き時代の産物 という感じがする。
今や安くて いいものが量産され、どこでも手に入るし。
そういえば、時計屋というと、旧友のエピソードを思い出す。
彼は まだ20代にもかかわらず、「こういうお店が、味があっていいのだ」と、ネットやショッピングモールでなく、あえてこういう、古びたシャッター通りの店で腕時計を買っていた。
その店も今は もう無いが、彼のような客はお店側も ありがたかっただろうと思う。
ブティック

最後は「ブティック アネモネ」が出た。
(毎度、ネーミングにセンスを感じる。
ありそうで無さそう、無さそうでありそうな感じが絶妙。)
小規模の洋装店だが、こちらは意外にも、今も割と見かける。
特に年配の方などは、こういうお店の方が行きやすいし 買いやすいのではないかと思う。
まとめ
ということで、今回も大満足の品ぞろえだった。

並べると、とても絵になる。

ミニチュアで、ちょっとした商店街の雰囲気が作れる。
哀愁を感じつつも、どこか楽しい商品。
今はまだプレミア価格になっていない。買うなら今!である。
好きな方はぜひ。
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