
大正浪漫を感じられるミニチュア。
最近はいつも、歴代のリーメント をおさらいしています。
今日は「ぷちサンプルシリーズ「はいから大正ロマン邸」」です。
ぷちサンプルシリーズ「はいから大正ロマン邸」

- (株)リーメントより2017年3月発売
- 定価500円+税
- 全8種
- 浪漫感じるインテリア
- 今日のディナー
- 物書きは寝る前の日課
- 3時のティータイム
- 電話を待ちながら
- 自慢のコレクション
- 三ツ星シェフの十八番
- 優雅なひとときに乾杯
以前「大正 くらしの道具たち」を紹介させていただきましたが、それより前に、このような大正時代をモチーフにしたミニチュアが発売されていたようです。
あちらは「田舎の風景」でしたが、今作は ちょっとモダンな雰囲気。
それでは順番に見ていきます ↓↓
1.浪漫感じるインテリア

お~ これは。
いきなり豪華な家具です。
青いのはラジオでしょうか。
日本でラジオ放送が始まったのが大正時代 ですから、ありえますね。
2.今日のディナー

なんかお金持ちのイメージ。
NHKの連続テレビ小説なんかでお目にかかる風景です。
例えば、10年前にあった「ごちそうさん」とか。
(やはり大正時代で、洋食屋が舞台だった。)
3. 物書きは寝る前の日課

全て、今もある道具たち。
・・・なんだけど、やっぱり その時代にしかない「味」「色」があります。
フィギュアでも十分、それらを感じさせてくれます。
(さすが リーメント!)
4. 3時のティータイム

童謡「大きな古時計」は、まさにこういう時計のイメージですよね。
それにしても すごいな これは。
佇まいがもう、圧巻!
5.電話を待ちながら

先ほどのステーキもそうですが、こういうフルーツサンドだったり、電話すらも、この頃からすでにあったんですよね。
何となくイメージに無いですが。
まあ「一家に一台」っていうには まだ早いでしょうが。
やはり一部のお金持ちだけだったのでしょう。
6.自慢のコレクション

そういえば「大正 くらしの道具たち」でも、「お爺さま自慢の品」というのがありましたね。
「今回は何だろう? 蓄音機とかレコード関連かな?」
と思いましたが、違いました。
(まあそれらは大正というより、明治時代にすでにあったらしいですが。)
7. 三ツ星シェフの十八番

うわ~ こりゃ旨そうだ。
今でも全然、通用しそうですよね。
ちなみに、ミシュランガイドの初発行は 1900年(日本の明治時代)だそうです。
こちらも意外と歴史が古い!
8.優雅なひとときに乾杯

ああ、やっぱり。
レコード関連はどこかに入るだろうと思ってましたが、ラストに来ました。
その他、絵画だったり、文学だったり、色々と 当時の文化 が垣間見れます。
まとめ
ということで、確かに大正ロマンを感じさせるフィギュアに仕上がっていましたね。
好きな方はぜひ。
昔 発売された人気食玩なので、今では絶版・販売終了で高額。
ですが「欲しい!」という場合は、駿河屋・AMAZON・楽天・ヨドバシドットコムなどの激安専門店・販売店にて。
最新作も歴代の中古品も、単品もセットも買えるネットショップもあります。
フルコンプで欲しいなら箱買い(BOX買い)もアリ。
品切れの場合は、予約リスト(入荷待ちリスト)に入れておくことをおススメいたします。
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