今日は雑談です。
最近、転スラ(転生したらスライムだった件)にハマっているのですよ。
わたくし、最近46歳になりました。
もう、アラフィフです。
なのに、今になって このようなアニメにハマることになるとは、ゆめゆめ思ってもいませんでした。
最近のアニメに対する価値観が変わった
そもそも わたしは、アニメ自体まったく興味が無いのです。
子どもの頃は、キン肉マンとか聖闘士星矢とか、コロコロとかボンボンとか、シール集めとかミニ四駆とかファミコンとか、いわゆる『子どもが夢中になること』には、一通り触れてきたつもりです。
でも大人になってからは、さすがに卒業というかね。
自然と興味も薄れてきました。
だから、大学生時代にアニメや声優さんにハマっている同級生を見て、「どこが良いのだろう??」と ずっと思てました。
彼は、部屋にポスターを貼ったり、アニメCDを聴いたりしていました。
それを見て、「声優さんは ともかく、アニメは所詮、二次元の世界じゃないか」と。
いわゆる、そういうのにハマるのは オタク気質の人だけ だと思っていたのです。
(↑↑ 当時人気のあった、林原めぐみさん。
彼の部屋には、彼女のポスターも貼ってあった。)
ところが!です。
キッカケは些細なことで、アマゾンプライムのトップページに出ていたのかな?
何気にクリックして観ると・・・ほうほう、意外と面白いではないか!
単なる「萌え系」ではなかった!
最初は
「なんか最近、この手のもの(転生もの)が多いなあ」
「単なる萌え系のアニメでしょ?」
という印象しかありませんでした。
実際、シオンに抱っこされる時はオッ〇イの下でリムルがポワ~としたり、バーでエルフたちに囲まれて鼻の下を伸ばすシーンなどは、いかにも萌え系のアニメのそれです。
(↑↑ こういうシーン)
しかし視聴するうちに、それは ほんの一部で、あとは
- リムルの人柄で、種族関係なく皆が楽しく過ごせる街並みができたり、
- 初めは敵だったのに、後にリムルを慕う忠実な部下がドンドン増えたり、
- 個性的で魅力的なキャラクターが次々に登場したり、
- シリアスな戦闘シーンがあるかと思えば、ギャグっぽい所も満載だったり、
- 「御意!」「息災だったか?」「長考」「手練れ」 など、難しいコトバが出てくるので、中世の時代劇っぽかったり、
と、なにかと見ごたえがあるのですよ。
あと、アニメの動きもスゴイ。
わたしは昭和生まれなのでね。
最近のアニメはレベルが高いというか、実に細かい動きや描写が多くて、感心しちゃいますね。
声優
声優さんについても、いろいろと分かってね。
たとえば、主人公であるリムルの声は、あの『NHKのど自慢』の子だと言うじゃないか!
リムルの声
↑↑ 『何度も消されては、アップされる』を繰り返している この映像ですが。
当時この映像は けっこう話題になって、ネットニュースにもなったのですよ。
わたしも
「この子かわいくて、スター性あるなあ」「すでに声優っぽい声をしているなあ」
と思っていたのですが・・・あれから年月が経ち、本当に「声優になる」という夢を叶えたのがスゴイ。
しかも大ヒット作品『転スラ』の主人公の声を担当とは・・・!
シオンの声
それから、シオンの声優がM・A・O さんというのも、後で分かって「ほほう!」と思いました。
息子が小さい頃、スーパー戦隊にハマり、わたしも一緒に よく観ていたのです。
その中に「ゴーカイジャー」というモノがあって、その時のイエロー役が、このM・A・O さんでした。
だから、シオンの声が この方と分かった時も、「え~?そうなのか!」と驚きました。
「あの女優さんが、こんな艶っぽくて太い声を出すのか」と、あらためて声優さんの声の幅に驚かされたわけです。
その他
他にも、ウェルドラのツンデレの話し方が妙に面白い男性声優、ミリムなど とてもカワイイ声を出す声優、ヒナタ・サカグチのように普段の声とは違うのに落ち着いた声で演じる声優さんだったり。
そういうのを観ると、「声優というのも なかなか奥が深い職業なんだな」と、今になって思えてきました。
まあ だからと言って、学生時代の彼のように、部屋にフィギュアを飾ったり、ポスターを貼ったり、CDを買ったりはしないけども。
カプセルトイ
・・・しかし!
最近、キャラクターに思い入れが出てきてですね。
どわ~~~、買ってしまった(苦笑)
クーポンを使うためとは言え、ここに来て、このようなモノを!!
どうしたのだ、俺は?!(笑)
いや~、カワイイね。
キャラクターを知ってるから、よけい可愛く思えるんだよね。
何のキャラか分からなかったら、見向きもしなかった。
美女2人に愛されて、羨ましいぞリムル!
イケメン2人組。
ハクロウと言い、大鬼族(鬼人族)ってのは、よくよく優秀な人材が揃ってるね。
昔はスルーしていた。。?
こういうのって、かつての駿河屋の福袋 にワンサカ入っていたのですがね。
今思うと、転スラも入ってたのかな??
当時はスルーしていたな。。
他のカプセルトイ
ちなみに、シリーズ第1弾は ↓↓
『本来の姿』のリムルがいるね!
その他、全員女性キャラだね。
(リムルは女性じゃないけど、姿はシズさんだし。)
シオンとシュナが、第1弾にもいる。
やっぱり この2人は外せない模様。
その他、魔王ミリムやシズさんもいるではないか。
こりゃ、ファンは欲しくなるね。
スライムボディだけに特化したものもアリ。
コレはコレで楽しい。
こんなのとかも。
とにかく魅力的なガチャが色々ありますが、キリが無いので、この辺で止めときます。
コミック
「コミックの方は どんな感じなのだろう?」と思って、1巻だけ買ってみました。
なるほど、アニメと同じだ。
シーンをカットしたり、セリフを大幅に変えたりとかも無く、割と コミックに忠実に作られている 模様。
まあ でも、アニメの方が分かりやすくて面白いね。
動きもあるし、声もあるので、よりキャラが際立って分かりやすい。
シンプル・バージョン
余談ですが、先ほども触れたように、転スラは「御意!」「息災だったか?」など、結構ムズカシイ言葉が出てきます。
なので、
↑↑ こういった、カンタンな言葉バージョン も出ているようです。
子どもにも分かりやすく・・・この辺りの気づかいは流石。
まとめ
ということで、『アラフィフの今になって転スラにハマった男の雑談』でした。
現在はシーズン3まで出ていて、アマゾンプライムで観終わったところですが。
シーズン4が楽しみだ。
その他「転スラ日記」など、本編とは違うテイストのアニメも制作されているので、退屈させませんね。
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