息子が一人で黙々と何かをしているかと思ったら、おもちゃを並べていた。
この前52体だったソフビも、1週間後のには68体に。
そしてご覧の通り、キュータマやビルドのフルボトルなども豊富に。
毎週のように増え続けるこれらおもちゃだが、息子は「まだ欲しい」と言う。
子供は限度を知らない(笑)
オモチャ業界の戦略
やっぱり企業の戦略だよこれは。
テレビくんやテレビマガジンを見ると、
とにかく新作のおもちゃが毎月のように出るわ出るわ。
知らない方のために解説すると、例えばキュウレンジャーの場合。
星座をモチーフにしているので、キュータマ(変身アイテム)も星座の数だけ、
無茶苦茶いっぱいある。
さらには「通常モード」に加えて、透明の「エンプティモード」なんてものもある。
それから仮面ライダービルド。
こちらも変身アイテムがあるのだが、
なんと2つのフルボトルを使って初めて変身できるという設定。
だから何通りの組み合わせもあり、それらすべての組み合わせが発売される。
次から次へと新しい組み合わせが生まれるので、その度に当然おもちゃも増える。
そしてウルトラマンも・・・おっと、キリが無いのでここでやめるw
「特別」「限定」で煽る
そしてこれはオモチャ業界に限らずだが、
とにかく「特別付録」「限定バージョン」などと言って、購買欲を煽る。
例えば、
「来月の付録は、テレビくんでしか手に入らない限定バージョンのカプセルです」
なんてことが多々ある。
で、そのカプセルは
「別売りの変身ベルトと合わせれば、限定の音声が鳴るぞ!」
とか。
それだと、ベルトの方も欲しくなるでしょうがww
おもちゃには「夢」が詰まっている
このように、子供が欲しがる要素満載で攻めてくるのだ。
おもちゃはいつの時代も子供の夢が詰まっているので、
そういう楽しいものを作ってくれる企業にはもちろん感謝なのだが。
それにしても、ちょっと出過ぎでは?という感も否めない。
キュウレンジャーとか、「おもちゃを売るためにわざと9人の大人数にしたんちゃう?」と勘ぐってしまうくらい(笑)
でも結局、買ってあげることになるんだけどね。(ほぼ婆ちゃんだけどね。)
財布のひもが緩むのが何とも・・・w
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