
小さい風鈴に圧倒される・・・
「石焼いも」の興奮も冷めやらぬまま、次の「風鈴屋」の作製に取り掛かった。

今回はどんな感じになるだろうか?
河合商会 風物詩シリーズ No.15「風鈴屋」

今回はいつもと違い、最初にある程度の塗装を施した。
(もちろん、クレヨンとマジックでw)
それにしても、今回は作る前からちょっと気持ちが萎えている^^;
というのは、説明書とパーツを見る限り、
風鈴がものすごく小さくて、かなり手の込んだ作業になりそうだからだ。
(今までで一番細かい作業になりそう。)
細かい作業が苦手な私にとっては、これはちょっと憂鬱だ。
しかしせっかく買ったんだから、作る。
早く片付けたいという気持ちもあって、早速取り掛かることにした。
いつ完成するのかは今回も謎であるw
風鈴屋、完成
意外と早く完成した。
(手を抜いたのでw)

出来上がりはやはり素晴らしく、ウットリする。
しかし今回も色々と難儀ではあった。
それでは、ディテールを↓

まず今回の「風鈴屋」、ベースは「金魚屋」と同じだった。
(屋台、衝立(ついたて)状の家の壁、ゴミ箱、木という組み合わせ。)

屋台はパッケージを参考に、緑色にした。

ゴミ箱もパッケージを参考に黒マジックで塗ったが、
今回はちょっと汚れた感じになってしまった。
(いくらゴミ箱とは言っても、ちょっと小汚い?^^;汗)

今回一番リアルに仕上がったのが、この壁の色味。
こげ茶色のクレヨンで塗っただけ。
前回も書いたが、クレヨンだと完全にキレイに塗れないため、
こうして塗り残しが発生する。
でもこれが結果的に、ものすごくいい味を出す。

この風鈴たちがものすごく手間で!
まず、サイズが超超小さい!
そしてこれに糸を通すのだが、長さは「ミリ単位」で指定があり、
しかも糸が通らないものが多数あって。
本当はこの3倍の風鈴を作らないといけなかったのだが、
もう「これで勘弁して状態」だったw
(本当は色も付けたかったが、それも諦めた^^;)

この木箱にも風鈴を入れることになっていたが、
もう面倒くさくて、そのまま残ったパーツを投げ入れたw

屋根の色もパッケージを参考に。
これは「手伝いたい」と言う息子に全部塗ってもらった。

屋根を外したところ。
一番手前の棒だけに風鈴が掛かっているが、
本当は3本ともかけるようになっていた。
(本当に勘弁して^^;)

後ろから見たところ。
今までで一番難儀(?)

いや~いつもながら、完成したら本当に満足。
しかしながら、この「風鈴屋」は今までで一番難儀だったと思う。

先ほども述べたが、この風鈴。
本当は全部で18個作らなければならなかった。
無理無理w
ちゃんとしたい人は作るだろうけど、わたしは6本で十分だった。
もし初めて買った風物詩シリーズがこの「風鈴屋」だったら、
「風物詩シリーズってこんなに面倒くさいのか!」と言って、
その後はもう買わなかったかもしれない^^;
それくらい、大変だった。
もうしばらくプラモデルはいいやw
(でもいつかまた絶対、作りたくなるんだろうな~^^;)
まとめ

ということで、なんだかんだで6個になった風物詩シリーズ。

上空から(ヘリから)撮影w

裏から。
なんか「風鈴屋」で燃え尽きた感がある今日この頃w
でもググってみると、それはまあ魅力的な風物詩シリーズがまだたくさんある。
とりあえず、河合商会(マイクロエース)制覇かなあ・・・
まあ、いつになるかは分からんけど。
とりあえず、熱しやすく冷めやすく、そしてまた火が付いたりと・・・
こういう感じの趣味生活をこれからも楽しみます。
ぜひ作ってみて下さい!

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