リーメント ぷちサンプルシリーズ「大正 くらしの道具たち」|全8種類 紹介します。

昭和どころじゃない。
今度は「大正時代」。
ひきつづき、リーメントをおさらいします。
今回は「大正 くらしの道具たち」です。
ぷちサンプルシリーズ「大正 くらしの道具たち」

- (株)リーメントより2021年11月発売
- 定価1000円 + 税
- 全8種類
- 囲炉裏端でだんらんのひととき
- 毎日の食事は箱膳で
- ぴかぴかの新米をいただきます
- お爺さま自慢の品
- 今日もせっせと野良仕事
- そろそろ冬支度
- お正月準備
- 気をつけていってらっしゃい
ついに定価 千円!
でもこの後はまた800円とかに戻るんです。
さきほど 昭和30年代がテーマの「なつかし横町3丁目」を紹介したばかりですが、今作はそれよりももっとさかのぼった「大正時代」がモチーフ。
いわゆる じいちゃん・ばあちゃんが生きた世代 ですが、それこそ教科書でしか情報を得ていないため、具体的にどういった感じなのか楽しみです。
それでは順番に見ていきます ↓↓
1.囲炉裏端でだんらんのひととき

まずは囲炉裏(いろり)ですね。
暖房と調理の両方で重宝したそう。
今も、あえて こういうスタイルで魚料理を出すお店とかありますね。
座布団がござというのがこれまた。
でもこの囲炉裏・火鉢(ひばち)の類は、実は 昭和生まれ平成育ち のわたしでも覚えがあるんですよ。
自分でもビックリですが。
小さい頃、それこそ祖父母の家に 灰が入った鉢 があって。
子どもなので何も知らずに火箸(ひばし)で かき混ぜて遊んでいた記憶が(笑)
今思うと火鉢だったわけですが、大正時代の必需品が、昭和になっても残っていたのですね。
2.毎日の食事は箱膳で

「ちゃぶ台」も珍しい現代ですが、その ちゃぶ台より前は この「箱膳(はこぜん)」でした。
ご飯も「おひつ」に入っていて、いや~ いかにも当時っぽいですね。
鍋料理も見られますが、今とは違って具材も質素だったのでしょうね。
(でもその方が実は健康に良かったりする。)
3.ぴかぴかの新米をいただきます

これが いわゆる、2連かまど(2口のかまど)ですね。
まさに まんが 日本昔ばなし で見ていた世界だ。
4.お爺さま自慢の品

この階段型のタンスは、これまたいかにも当時ものっぽい。
(「タンス」より、「箪笥」と書いた方がしっくりくる。)
小さい箱は何かなと思ったら、「たばこ入れ」なのだそう。
ヒョウタンもなぜか昔の家ではけっこう見られましたが、なるほど、昔は 水筒代わり に使っていたようですね。
「酔拳」の師匠とか、このイメージ(笑) ↓↓
5.今日もせっせと野良仕事

「おじいさん👴は山へ芝刈りに、おばあさん👵は川へ洗濯に・・・」。
おとぎ話の風景そのものが、まさにこの時代の風景だったわけです。
(まあ、正確にはもっと前(室町時代とか色々)がモチーフですけど。
とにかく昔は、各家庭でこうやって当たり前に薪割りをしていたわけですね。)
6.そろそろ冬支度

箱型の火鉢なんてのもあったわけですか。
引き出しも付いていて、デザイナーの工夫が見られますね。
まだ鉄製のやかん(南部鉄瓶 の様相)、干し柿、そしてネコはお昼寝中?
風情しかないですね。
7.お正月準備

笛や太鼓で にぎやかに。
今も昔も、お正月というのは特別な感じがありますね。
昔は特に、今のように祝日が多くなかったわけですから、余計に大イベントだったことでしょう。
8.気をつけていってらっしゃい

どこに行くの?
行商(物々交換?)
大正時代はまだ、そこまで おとぎ話チックだったのだろうか。
詳しくないため、ミニチュアではそこまでしかイメージを広げられない。
カラスたちが籾(もみ)をねらってますよ、気を付けてください(笑)
まとめ
ということで、古き良き時代の風景 が垣間見れるフィギュアに仕上がっていました。
人気食玩なので 再販の可能性もありますが、今はひとまず、絶版・販売終了で少しだけ高額・・・かと思いきや、まだ発売からそこまで経っていないので、安い方です。
「欲しい!」という場合は、駿河屋・AMAZON・楽天・ヨドバシドットコムなどの激安ネットショップ・専門店・販売店にて。
特に駿河屋は、最新作も歴代の中古品も、単品もセットも買えます。
フルコンプで欲しいなら箱買い(BOX買い)もアリ。
品切れの場合は、予約リスト(入荷待ちリスト)に入れておくことをおススメいたします。