「風物詩シリーズ」のプラモデルについて あれこれ

風物詩シリーズ No.15「風鈴屋」

大ざっぱでも味が出る、めずらしいプラモ。



今日は 風物詩シリーズのプラモデル について。

風物詩シリーズについては、これまでにも商品ごとに魅力をお伝えしてきましたが・・・

意外と、総合的に書いたことが無かったので、今回書くことにしました。

少しでも魅力をお伝えできれば幸いです。

細かいところまで再現!「風物詩シリーズ」

風物詩シリーズの魅力は一言では語れません。

細かいディテールは当然ながら、昔の情景 をイメージして作られているので、とにかく味がある!

特に「昭和生まれ」にはたまらないプラモデルと言ってもいいでしょう。

この「風物詩シリーズ」は元々、河合商会 という会社が作っていました。

ですが売り上げが低迷して、会社をたたむことに。

今は マイクロエース という会社が引き継いで、発売しています。

こんないい製品が生産中止になったらもったいないですからね。

引き継いでくれる会社があって良かったと、一ファンとして心から思います。

河合商会とマイクロエース、違いはあるの?

河合商会とマイクロエースの製品に、違いはないと思います。

わたしはほとんど 駿河屋 で購入していますが、届くのが「河合商会」の時もあれば、「マイクロエース」の時もあります。

しいて言えば、「外箱が違う」というところと、「接着剤が入っているかどうか」という点でしょうか。

まず、昔と今では、パッケージの雰囲気が少し違います。

それと、河合商会時代は接着剤が付いていました。

今のマイクロエース版の方は、接着剤自体が廃止されています。

まあ接着剤は100円ショップなどにも売っていますので、そちらでそろえることができますね。

風物詩シリーズは「何となく」作っても絵になる

わたしが風物詩シリーズのプラモを作る際に心がけていることは、

完ぺきに作ろうと思わない ということです(笑)

例えばこのように、適当に家にあったペンとかクレヨンで塗ったりしています(笑) ↓↓

ですが これにより、なぜか かえって味が出ていると思いませんか?(笑)

ここが普通のプラモデルとの違いかな?と勝手に思っています。

風物シリーズはどこで買う?

わたしはいつも、風物詩シリーズのプラモは駿河屋で購入しています。

駿河屋「風物詩シリーズ」の検索結果

↑↑ ご覧の通り、けっこう安価です。

「中古」と表記されているものでも、未使用(未組立)で届くのでご安心ください。

他のお店も見たのですが、駿河屋が一番安いです。

(次いで、アマゾン といった感じです。)


見たら欲しくなる(?)風物詩シリーズのプラモデル ギャラリー

手前みそですが、ここからは実際にわたしが作ったものを一部紹介いたします ↓↓

風物詩シリーズ「風鈴屋」

風物詩シリーズ「茶みせ」

風物詩シリーズ「だんごや」

風物詩シリーズ「石焼きいも」


風物詩シリーズ「紙芝居」


これらは ほんの一部になりますが、いかがですか?

結構おおざっぱに作っている感は否めませんが(笑)

けれど再度言いますが、これがこのプラモデルのいいところ。

適当に作っても「味」がでます。

(なので大ざっぱな人でも大丈夫です。)笑

ぜひ皆さんも作ってみてください♪

風物詩シリーズ | 中古・新品通販の駿河屋


風物詩シリーズのプラモ、当サイトの個別記事はこちら ⇒ カテゴリー:風物詩シリーズ


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