「あの頃」がよみがえる。
リーメント を振り返るシリーズ、今日は第45弾「二丁目のぷち駄菓子屋さん」です。
ぷちサンプルシリーズ第45弾「二丁目のぷち駄菓子屋さん」
- (株)リーメントより2006年7月発売
- 定価250円+税
- 全10種
- く~ださ~いな~!
- あ~ぁはずれちゃった
- 遠足おやつ300円
- 店先で食べよう
- ふがし大好き
- どれにしようかな♪
- たっぷりつけるとおいしいよ
- 今日はお小遣い日
- 当たりますようにっ!
- あれもほしいな~
駄菓子系は今作が初!
めずらしく、シークレット無し。
タイトルが ただの「駄菓子屋さん」ではなく、「二丁目の」ってとこが いかにも 昔の雰囲気 を彷彿させてイイ感じ!
それでは順番に見ていきます↓↓
1.く~ださ~いな~!
いきなり「分かる!」的な。
串にささった ビッグカツ 的なやつとか。
昭和生まれには たまらない(?)
(後年追記)
こういう雰囲気のミニチュアが好きでしたら、コチラもオススメです ↓↓
2.あ~ぁはずれちゃった
ひも付きのアメとか、ボタンを押すと「コロン」と出てくる色付きガム、なつかしい!
たしかに大概はハズれるわけですが・・・ちょっと懐かしい思い出話を ↓↓
小学生の頃、いつものように駄菓子屋に行くと、客は私一人でした。
「ガム下さい」と言うと、まだ未開封のBOXが出てきました。
今しがた開封されたばかりの、開けたてホヤホヤ。
それを引くと、何と いきなり1等の赤いガムが「コロン」と出てきたのです!
一番乗りで、いきなり1等を当てるという快挙を成し遂げたのです。
まるで ホールインワン です!(笑)
10円 が 100円 になって返ってきて、とても興奮したのを覚えています。
(子供にとっての100円は大金なのでね。)
まあ思い出話というのは これだけなのですが(笑)
子供の頃の何気ない記憶というものは、こうして いつまでも残るものですね。
3.遠足おやつ300円
遠足の おやつって、「駄菓子屋で買う人」と「スーパーで買う人」と分かれていた気がする。
わたしは、その時の気分によって変えてました。
よく見ると、さっきから 実在する商品をパロディ化したような名前のモノばかり。
(例:キャベツ太郎 ⇒ レタス次郎、 ボンタンアメ ⇒ ボンボンアメ)
この辺りの違いを見るのも面白いですね。
4.店先で食べよう
駄菓子は むしろ、買ってそのまま店で食べるのが普通だった気がする。
でも ここにあるように、ヌードル系 までも店先で食べる人がいましたね。
わたしは そこまで したことないですが。
また一つ思い出した(笑) ↓↓
当時 いつも行っていた駄菓子屋で、いくつか上の先輩(先輩といっても大人から見るとガキンチョなのですが)が、店内で焼きそばを ほおばっていたのです。
その光景が なぜか衝撃的で。
「あ、ここで食べられるんだ」「お湯とか もらえるんだ」
と、冷静に驚きました(笑)
(大げさじゃなく。
こんな ささいなことでも、子供にとっては 新発見 なのです。)笑
なんか、お湯は有料(10円か20円)だった記憶もある。
今思うと ちょっとケチくさい気もするね^^;
5.ふがし大好き
麩菓子は なんとなく、子供というより爺ちゃん婆ちゃんが好きなイメージ。
小分けされた色付きの小さい餅がなつかしい。
あと、小さなヨーグルトみたいなやつも。
(↑↑ これって正式名称は知らないし、なんだったら材料も知らない(笑)。
今考えると、我々は いったい何を食べていたのだろう?(笑)
甘くて、小さな木のスプーンで食べてたね。)
※調べたら、正式名称は「ヨーグル」でした。
材料は主に、植物性油脂。
生クリームを そのまま食べていたわけで、やっぱりジャンクというか。
だから「駄」菓子と呼ばれるのかな。
6.どれにしようかな♪
この よっちゃんイカ系 がまた、旨いんだよな~。
このサイトでは いつもミニチュアを大人買いしてるけど、こういうのも ある意味「おとな買い」だよな~ ↓↓
7.たっぷりつけるとおいしいよ
ジャムやソースをせんべい🍘につけて食べるタイプの駄菓子ね。
わたしは こういうの、ケチって少しずつしか付けられないタイプだった(笑)
豪快に付けて食べた方が、確かに美味い。
8.今日はお小遣い日
今日はウレシイお小遣いの日♪ということで、ちょっと奮発。
お小遣いといえば、「ちょくちょく もらうタイプ」と、「月初めに一気に もらうタイプ」がいませんでしたか?
それぞれ家庭の方針によって違ったと思いますが。
月初めに一気に もらうタイプだと、後々のことを考えないといけませんね。
この ぷちサンプルのように、浮かれて使ってあとで無一文になったり。
わたしも このタイプで、よく怒られてました(笑)
でも それが、子供ながらに勉強になったりするんですよね。
(いわゆる「計画的に使おう」という学びになった。)
9.当たりますようにっ!
どんぐりガムが「どんぶりガム」になっていたり、何かとネーミングが面白い。
細長のゼリーも なつかしい。
10.あれもほしいな~
こういうオモチャ・景品系のくじも楽しかったな~。
まとめ
ということで、今回も非常に楽しめましたね。
一口に駄菓子屋といっても年代により異なると思いますが、このぷちサンプルは昭和50年~60年あたりを想定しているのかな。
わたし的には「ドンピシャ!」と言いたいところだけど・・・分からない。
面子 や アイドルのプロマイド写真、スーパーボール などがあれば「ドンピシャ!」だったかもしれません。
でも「懐かしい!」という感じはモロにしましたので、この頃を知っている方には特におススメです。
昔 発売された人気食玩なので今では絶版・販売終了で高額ですが、「欲しい!」という場合は、駿河屋・AMAZON・楽天・ヨドバシドットコムなどの販売店にて。
品切れの場合は、予約リスト(入荷待ちリスト)に入れておくことをおススメいたします。
(特に駿河屋は買取もしているので、入荷したらすぐに通知してくれます。) ↓↓
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