勝手に回想シリーズ、今日は ポケベル・PHS・携帯電話 です。
(なんだか、このサイトの趣旨とだんだんズレてきているような気が^^;
珍しい画像が見つかると つい書きたくなるので、お許しを。)

ポケットベル(ポケベル)
1990年代、ポケットベル(通称:ポケベル)が流行りました。
実は、ポケベルの正式名称は「無線呼び出し」なんです。
全然 オサレ じゃないですね(笑)
それから、
ポケットベル ⇒ ポケベル ⇒ ベル
なんて略す人も。
ポケベルを知らない世代の方のために簡単に説明すると、
『一般電話からポケベルの番号に電話をすると、相手のポケベルの音が鳴る』
というもの。
通話はできず、ただ一方的に呼び出す のです。
でも ただ呼び出すだけではなく、
- 「14106」=「愛してる」
- 「0906」=「遅れる」
- 「724106」=「何してる?」
とか、番号に意味を持たせて打つ のが流行ったりしました。
「ポケベルが鳴らなくて」って歌も流行りました(懐かしい)↓↓
田舎の普及率は低かった
流行った当時、わたしは高校生でした。
でも ポケベルを持っていたのは、まだクラスに 1人か 2人くらい。
(ほぼ100%、女子だった気が。)
授業中にバイブ音が鳴って、「やばい」みたいな顔をするんだけど、
何となく嬉しそうというか。
ちょっと優越感に浸っていたんじゃないかな(笑)
かくいう私も、大学時代に一度だけポケベルを持ったことがあるのですが・・・ほとんど使わずに終わりました。
理由は後述しますが、
あれは今でいう「リア充」の持ち物だと思います(苦笑)
ピッチ(PHS)
その後、PHS(通称:ピッチ)というものが発売されて。
PHSも別に、普通に携帯電話なのですが、当時は なぜか「PHS」「ケータイ」と二つに分かれていて。
ケータイの方は高いので、ほとんどの人がPHSを持っていました。
ちょうど一人暮らしを始める頃に発売されたので、部屋に電話線を引かずに済みました。
(今は それが普通ですが。
当時はまだ、固定電話の人も多かったです。
「固定電話」と「PHS」、2台持っている人もいました。
あれは今思うと、意味があったのかな??
学生なのに ずいぶん余裕があるなと思いますね。)
かくいう現代は、子供のころからスマホを持っている人も多いですね。
でも いつの時代も、初めて自分の電話を持つというのは、嬉しいものでしょうね。
わたしも、自分のピッチを最初に持った時はもう、めちゃくちゃ嬉しかったです。
番号を教えた人から、早く かかってこないか待ってたり。
でも電波が今のように良くなくて、ベランダに出ないと話せなかったり。
懐かしい。
メル友じゃなくて、「ベル友」
話は戻りますが、ポケベルはその後に買いました。
何でPHSの後にわざわざ不便なポケベルを買ったのかというと、当時、なんか「ベル友」というのが流行ってて。
今でいう「メル友」みたいな定義かな。
大学生だし、何となくそういう出会いを期待して買ったものの、まったくと言っていいほどそういう機会に恵まれず、お蔵入りしたというw

だからこの写真を見ると、いまだに、なんでポケベルが載っているのか不思議でしょうがないw
まとめ(時代に流されない生き方)
まあそんなこんなで、今は 携帯電話 が当たり前になっていますが、当時は
「持ってる?」「持ってない」
という会話が普通だったくらい、珍しいものでした。
「わたしには必要ない」と、頑なに持たない人も いましたね。
ちなみに今の私の携帯は、こんな時代にも拘わらずまだ ガラケー です。
たぶん珍しい方だと思いますが、そもそも私のような人間は、スマホを持つ必要性が感じられないのです。
2020年に ようやくスマホに替えました。
やはり便利ですね。
もうガラケーには戻れません(笑)

↑↑ ※こんな人は稀です(笑)
以上、携帯電話に まつわる回想でした。
本日もお付き合いくださり、ありがとうございます。
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