回想シリーズ(その23):歴代のポケベル・PHS・携帯電話

勝手に回想シリーズ、今日は ポケベル・PHS・携帯電話 です。

(なんだか、このサイトの趣旨とだんだんズレてきているような気が^^;

珍しい画像が見つかると つい書きたくなるので、お許しを。)

歴代のポケベル・PHS・携帯電話
歴代の所持携帯たち



ポケットベル(ポケベル)

1990年代、ポケットベル(通称:ポケベル)が流行りました。

実は、ポケベルの正式名称は「無線呼び出し」なんです。

全然 オサレ じゃないですね(笑)

それから、

ポケットベル ⇒ ポケベル ⇒ ベル

なんて略す人も。

ポケベルを知らない世代の方のために簡単に説明すると、

『一般電話からポケベルの番号に電話をすると、相手のポケベルの音が鳴る』

というもの。

通話はできず、ただ一方的に呼び出す のです。

でも ただ呼び出すだけではなく、

  • 「14106」=「愛してる」
  • 「0906」=「遅れる」
  • 「724106」=「何してる?」


とか、番号に意味を持たせて打つ のが流行ったりしました。



「ポケベルが鳴らなくて」って歌も流行りました(懐かしい)↓↓



田舎の普及率は低かった

流行った当時、わたしは高校生でした。

でも ポケベルを持っていたのは、まだクラスに 1人か 2人くらい。

(ほぼ100%、女子だった気が。)

授業中にバイブ音が鳴って、「やばい」みたいな顔をするんだけど、

何となく嬉しそうというか。

ちょっと優越感に浸っていたんじゃないかな(笑)

かくいう私も、大学時代に一度だけポケベルを持ったことがあるのですが・・・ほとんど使わずに終わりました。

理由は後述しますが、

あれは今でいう「リア充」の持ち物だと思います(苦笑)

ピッチ(PHS)

その後、PHS(通称:ピッチ)というものが発売されて。

PHSも別に、普通に携帯電話なのですが、当時は なぜか「PHS」「ケータイ」と二つに分かれていて。

ケータイの方は高いので、ほとんどの人がPHSを持っていました

ちょうど一人暮らしを始める頃に発売されたので、部屋に電話線を引かずに済みました。

(今は それが普通ですが。

当時はまだ、固定電話の人も多かったです。

「固定電話」と「PHS」、2台持っている人もいました。

あれは今思うと、意味があったのかな??

学生なのに ずいぶん余裕があるなと思いますね。)

かくいう現代は、子供のころからスマホを持っている人も多いですね。

でも いつの時代も、初めて自分の電話を持つというのは、嬉しいものでしょうね。

わたしも、自分のピッチを最初に持った時はもう、めちゃくちゃ嬉しかったです。

番号を教えた人から、早く かかってこないか待ってたり。

でも電波が今のように良くなくて、ベランダに出ないと話せなかったり。

懐かしい。

メル友じゃなくて、「ベル友」

話は戻りますが、ポケベルはその後に買いました。

何でPHSの後にわざわざ不便なポケベルを買ったのかというと、当時、なんか「ベル友」というのが流行ってて。

今でいう「メル友」みたいな定義かな。

大学生だし、何となくそういう出会いを期待して買ったものの、まったくと言っていいほどそういう機会に恵まれず、お蔵入りしたというw

歴代のポケベル・PHS・携帯電話

だからこの写真を見ると、いまだに、なんでポケベルが載っているのか不思議でしょうがないw

まとめ(時代に流されない生き方)

まあそんなこんなで、今は 携帯電話 が当たり前になっていますが、当時は

「持ってる?」「持ってない」

という会話が普通だったくらい、珍しいものでした。

「わたしには必要ない」と、頑なに持たない人も いましたね。


ちなみに今の私の携帯は、こんな時代にも拘わらずまだ ガラケー です。

たぶん珍しい方だと思いますが、そもそも私のような人間は、スマホを持つ必要性が感じられないのです。

2020年に ようやくスマホに替えました。

やはり便利ですね。

もうガラケーには戻れません(笑)


↑↑ ※こんな人は稀です(笑)



以上、携帯電話に まつわる回想でした。

本日もお付き合いくださり、ありがとうございます。


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