歴史ミュージアム 埴輪と土偶+土器&青銅器(エポック社 / ターリン・インターナショナル)|全12種 紹介します。

縄文、弥生、古墳・・・「日本の歴史」を感じる。
駿河屋 で、変わったカプセルトイをポチってみました。
埴輪(はにわ)たちがモチーフなんです。
目次
歴史ミュージアム 埴輪と土偶+土器&青銅器
- (株)エポック社より2012年1月発売、ターリン・インターナショナルより2022年7月再販
- 1回200円(カプセルトイ)
- 全12種
- 銅鐸
- 三角縁神獣鏡
- 踊る埴輪(男性)
- 踊る埴輪(女性)
- 火焔型土器
- 弥生式土器
- 遮光器土偶
- 馬埴輪
- 武人埴輪
- ハート型土偶
- ヴィーナス土偶
- みみずく土偶

シブいラインナップ。
どこかに「あの名作カプセルトイがまたまた帰ってきました!」と書いてあったので、エポック時代 に一度発売されているのでしょう。
今回出たのがコチラ ↓↓
3.踊る埴輪(男性)

2つを つなぎ合わせると、

ハニワの完成です。
一見シンプルなんですが、

鼻のところに若干の欠けがあったり、

わざと汚れた部分を演出するなど、なかなかの こだわり です。

後ろ姿。

他のミニチュアと大きさ比較。
大きすぎず小さすぎず。
せっかくなので、他のラインナップも見てみます ↓↓
1.銅鐸

どうたく。
弥生時代に作られた青銅器で、いわゆる「ベル」。
農耕のお祭りに用いられたらしい。
2.三角縁神獣鏡

さんかくぶち しんじゅうきょう。
重々しい響きと見た目ですが、銅鏡、いわゆる「鏡」です。
4.踊る埴輪(女性)

わたしがゲットしたのは男性版で、こちらは女性版。
どちらも、手振りで楽しく踊っている様子 が描かれています。
2つ並べたら より楽しそうだ。
5.火焔型土器

かえんがた どき。
縄文時代のもの。
「燃え盛る火」がモチーフとのことで、とくに豪華な見た目になっています。
6.弥生式土器

弥生時代の土器(←そのまんまですが。)
縄文土器に比べて、デザインがシンプルなのが特徴。
7.遮光器土偶

しゃこうき どぐう。
このデザインも、かなり有名ですよね。
いわゆる、目の当たりがゴーグルっぽい から「遮光器」だそうですが、実は、別に眼鏡をかけているわけではないんですよね。
当時、眼鏡なんて無かったわけだから👓
考えてみれば当たり前なのですが、でも この形は、どう見てもゴーグルっぽい(笑)
8.馬埴輪

これも有名。
他の埴輪と違って、これは 誰が見ても可愛い感じ。
それゆえ、置き物としても人気があるようです。

↑↑ それこそ以前、息子がお土産屋さんで買ってきたのも、この馬だった。
たしかに愛らしい。
9.武人埴輪

これも有名ですね。
正しくは「挂甲武人(けいこうぶじん」」というらしい。
古墳時代の埴輪で、甲冑をまとっているのが特徴。
縄文 ⇒ 弥生 ⇒ 古墳時代 と時代を経て、さすがに洗練されてきた感じですね。
10.ハート型土偶

この冗談みたいなネーミングの土偶も、れっきとした、実在するもの。
もちろん、縄文時代の当時に「ハート💛」という概念はないわけで(笑)
なぜ このような形なのかは諸説あるけど、いまだに ちゃんと解明されてないらしい。
11.ヴィーナス土偶

正式には「縄文のビーナス」という。
妊婦さん がモチーフなのだそう!
なるほど確かに、女性特有の ふくよかさ が表現されていますね。
12.みみずく土偶

ラストは、「みみずく」のような土偶。
これも もちろん実在するものだけど、やはり「みみずく」というのは後から付けられた概念であって、本当は なぜこんな形をしているのか、まだちゃんと分かっていない らしい。
まとめ
ということで、全12種、多かったけれど、カンタンにご紹介させていただきました。
個人的に、「色んな土偶があるんだな~」と驚きましたね。
世の中には これら以外にも、他にも色々あるのかもしれませんね。
う~む、奥が深い。
縄文から弥生、そして古墳時代にかけての、一つの日本文化。
こういう歴史的なモノが好きな方はぜひ。
「欲しい!」という場合は、お近くのガチャ売り場へ。
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