ミニチュアを断捨離して気づいたこと
久々に、ミニチュアの断捨離をした。

もう何度目になるだろうか。
コレクションして、ある程度たまったら、売る。
その繰り返し。
目次
気づけばたまっていくミニチュアたち
筆者は別に、コレクターと呼べるほどたいそうな収集家ではない。
息子が買ってきてくれるカプセルトイや、駿河屋の合わせ買いで何となく手に入れたものとか、そんなものが多い。
でもそんなゆるい感じでも、気づけばいつの間にかたまっていくのである。
いつ売るか?
いつも、売るタイミングは決まっていない。
単純に飽きた時とか、部屋を片付けたいときとか。
あと、金銭的にピンチの時とか。
というか、今回がまさにそうなんだけど(笑)
何も好き好んでかわいいミニチュア達を手放したかったわけじゃない。
しがない自営業。毎月の収入には波がある。
身銭を切ってまで生活費を稼がないといけないときもあるのだ^^;
メルカリで即、売れた
単品で売れそうなものは個別に出して、それ以外は66点セットにして売った。

いつもはヤフオクなんだけど、今回はまずメルカリに出してみた。
ここのところ、ヤフオクよりもメルカリの方が反応がいい。
ボーナス前というのもあるかもしれない。
メルカリの場合は、初めから自分で即決価格を決めなければならない。
さて、いくらで出すか?
手数料10%と送料分を考えたら、生半可な値付けはできない。
かと言ってあまり高値だと売れない。
とりあえず、初めは3,980円で出してみた。
すると、すぐに「いいね」が付きだした。
「あら、これじゃ安かったかな?」と思って4,980円で出品し直したら、1時間以内に売れた。
これなら5980円でも売れたのかな?
それとも、もっと高値でも売れたのだろうか?
という思いもあるが、まあいい。
いい人に渡ってくれればそれでOK
今回は、あのモンデル株式会社の自動販売機も入れておいた。

珍しい品だし、手作りなので思い入れもあったが、もう十分楽しませてもらったので。
購入者さんはすぐに連絡をくれ、いい人そうなので良かった。
以前、ヤフオクで私物のミニチュアを出したとき、ちょっとしたクレーマーに当たったことがあった。
「思い入れのあるミニチュアをこの人に譲るのか。。」と思うと、ちょっとだけ複雑だった。
やはり、自分が好きなもの(私物)なので、どうせならいい人に譲りたいものだ。
丁寧な梱包が功を成した(?)
いつも丁寧な梱包を心掛けているが、今回は特に、より丁寧に、ミニブックと一緒に一つ一つ小袋に入れた。

こうすると見た目も豪華である。
ミニチュアを手放してから気づいたこと
実は今回、全部手放したわけではなく、10点ほど残した。

最近買ったものなので、さすがにこれらはまだ残しておこうと。
そこで気づいたのだが、少ないと、より大切に思えるということ。
今までも大切にはしていが、たくさんあるとどうしても気が分散するというか。
たった10点だと、より愛着がわくというか。
この辺りはまさに、断捨離の利点の一つだと思う。
ミニチュアに限らず、断捨離をすると、必要なものとそうでないものが明確になるし、少ない持ち物ををより大切に思えるようになる。
今回、ミニチュアでもそれが顕著だった。
たまにはミニチュア断捨離もおススメである。
蛇足

空になったコレクションケースたち。
さて、今後はどんなミニチュアが来て、ここに飾ることになろうだろうか?
新たなミニチュア・ミニフィギュアとの出会いを想像し、心躍る筆者なのであった(笑)
ではまた!