![少年ビックリマンクラブ 第一巻](https://otonagai-life.com/wp-content/uploads/2020/04/少年ビックリマンクラブ-第一巻.jpg)
ビックリマンのことを知りたいならこの2冊(+雑談)
駿河屋 から ビックリマンシール 関連の書籍が2冊届いた。
![別冊宝島 ビックリマンシール大全集 悪魔VS天使編 (16)](https://otonagai-life.com/wp-content/uploads/2020/04/別冊宝島-ビックリマンシール大全集-悪魔VS天使編-16-930x1024.jpg)
![ビックリマンの本](https://otonagai-life.com/wp-content/uploads/2020/04/別冊宝島-ビックリマンシール大全集-悪魔VS天使編-15-978x1024.jpg)
過去にもシール関係の本を紹介したが、今回の本は2冊とも、完全に ビックリマンシールに特化した本 である。
それぞれが異なるテイストを持っているので、より深くビックリマンシールについて知りたい方は併読することをおススメしたい。
ラインナップの集大成、「ビックリマンシール完全大百科」
まずは「ビックリマンシール完全大百科」。
![ビックリマンの本](https://otonagai-life.com/wp-content/uploads/2020/04/別冊宝島-ビックリマンシール大全集-悪魔VS天使編-15-978x1024.jpg)
ムック本みたいな感じかと思いきや、
![ビックリマンシール完全大百科 (6)](https://otonagai-life.com/wp-content/uploads/2020/04/ビックリマンシール完全大百科-6-1024x269.jpg)
意外にも、A5伴くらいの単行本だった。
![ビックリマンシール完全大百科 (2)](https://otonagai-life.com/wp-content/uploads/2020/04/ビックリマンシール完全大百科-2-1024x795.jpg)
中には特別付録として、「初代スーパーゼウス」と「2000ゼウス」のシールが !
この本によると、当時のブーム以降は
「スーパービックリマン」「ビックリマン2000」「ビックリマン伝説 復刻版」
などが発売されていたようだ。
わたしがハマっていた幼少期は30年も前の話なので、このあたりの情報は全然知らなかった。
![ビックリマンシール完全大百科 (3)](https://otonagai-life.com/wp-content/uploads/2020/04/ビックリマンシール完全大百科-3-1024x749.jpg)
ビックリマンシール2000(知らない。。)
![ビックリマンシール完全大百科 (3)](https://otonagai-life.com/wp-content/uploads/2020/04/ビックリマンシール完全大百科-5-1024x704.jpg)
この頃のは見覚えが。
![ビックリマンシール完全大百科 (3)](https://otonagai-life.com/wp-content/uploads/2020/04/ビックリマンシール完全大百科-4-1024x602.jpg)
制作者インタビューなどもあり。
知識を増やしたいなら「ビックリマンシール大全集 悪魔VS天使編」
続いて、「ビックリマンシール大全集 悪魔VS天使編」。
![別冊宝島 ビックリマンシール大全集 悪魔VS天使編 (16)](https://otonagai-life.com/wp-content/uploads/2020/04/別冊宝島-ビックリマンシール大全集-悪魔VS天使編-16-930x1024.jpg)
こちらは宝島社から出ていて、完全に ムック本 寄り だが・・・
![別冊宝島 ビックリマンシール大全集 悪魔VS天使編 (5)](https://otonagai-life.com/wp-content/uploads/2020/04/別冊宝島-ビックリマンシール大全集-悪魔VS天使編-6-1024x768.jpg)
意外にもラインナップは少なめで、
![別冊宝島 ビックリマンシール大全集 悪魔VS天使編 (5)](https://otonagai-life.com/wp-content/uploads/2020/04/別冊宝島-ビックリマンシール大全集-悪魔VS天使編-5-1024x802.jpg)
こういった特集的な記事が多く、
![別冊宝島 ビックリマンシール大全集 悪魔VS天使編 (9)](https://otonagai-life.com/wp-content/uploads/2020/04/別冊宝島-ビックリマンシール大全集-悪魔VS天使編-9-1024x768.jpg)
![別冊宝島 ビックリマンシール大全集 悪魔VS天使編 (9)](https://otonagai-life.com/wp-content/uploads/2020/04/別冊宝島-ビックリマンシール大全集-悪魔VS天使編-14-1024x768.jpg)
グッズの紹介だったり、
![別冊宝島 ビックリマンシール大全集 悪魔VS天使編 (5)](https://otonagai-life.com/wp-content/uploads/2020/04/別冊宝島-ビックリマンシール大全集-悪魔VS天使編-4-1024x783.jpg)
製作者インタビューだったり、
![別冊宝島 ビックリマンシール大全集 悪魔VS天使編 (7)](https://otonagai-life.com/wp-content/uploads/2020/04/別冊宝島-ビックリマンシール大全集-悪魔VS天使編-7-1024x768.jpg)
コラムだったり、
![別冊宝島 ビックリマンシール大全集 悪魔VS天使編 (7)](https://otonagai-life.com/wp-content/uploads/2020/04/別冊宝島-ビックリマンシール大全集-悪魔VS天使編-8-1024x768.jpg)
昔のビックリマンだったり、
![別冊宝島 ビックリマンシール大全集 悪魔VS天使編 (10)](https://otonagai-life.com/wp-content/uploads/2020/04/別冊宝島-ビックリマンシール大全集-悪魔VS天使編-10-1024x768.jpg)
キャラクターの原書公開だったり、
![別冊宝島 ビックリマンシール大全集 悪魔VS天使編 (11)](https://otonagai-life.com/wp-content/uploads/2020/04/別冊宝島-ビックリマンシール大全集-悪魔VS天使編-11-1024x768.jpg)
マンガだったり、
![別冊宝島 ビックリマンシール大全集 悪魔VS天使編 (13)](https://otonagai-life.com/wp-content/uploads/2020/04/別冊宝島-ビックリマンシール大全集-悪魔VS天使編-13-1024x768.jpg)
トリビア・クイズとか、
![別冊宝島 ビックリマンシール大全集 悪魔VS天使編 (12)](https://otonagai-life.com/wp-content/uploads/2020/04/別冊宝島-ビックリマンシール大全集-悪魔VS天使編-12-1024x768.jpg)
読者からのお便り紹介なんかも。
![別冊宝島 ビックリマンシール大全集 悪魔VS天使編 (3)](https://otonagai-life.com/wp-content/uploads/2020/04/別冊宝島-ビックリマンシール大全集-悪魔VS天使編-3-1024x668.jpg)
そしてこちらにも、特別付録の「限定キラキラシール」が4枚付いていた。
まとめ
ということで、どちらも懐かしんで楽しむことができる。
★「ビックリマンシール完全大百科」は、ラインナップの資料集
★「別冊宝島 ビックリマンシール大全集 悪魔VS天使編」は、豆知識やトリビア的な感じ
と、全く異なる視点から楽しむことができる。
あの頃の気持ちに返って懐かしみたい方、おススメである。
追記その1:【お笑いコンビ「ロッチ」の名前の由来】ビックリマンと関係ないの?
ビックリマンの パチモン の話だが。
ビックリマンは昔、偽物が出回ったことがあった。
「ロッテ が「ロッチ」と表記され、ガチャガチャで売られていた。
(詳しくはこちらにも書いたので、参考になれば幸いです ↓↓)
![](https://otonagai-life.com/wp-content/uploads/2019/10/ビックリマン.jpg)
その話の流れで ふと思ったのだが、ロッチっていうお笑いコンビがいる。
彼らはてっきり、そのビックリマンのロッチから名付けたのだと勝手に思っていた。
だが、調べたらこう書いてあった ↓↓
コンビ名は、コンビを組んだ2005年に日本一になった千葉ロッテマリーンズにあやかり、少しもじって名付けられた。
ただし千葉ロッテマリーンズの選手も「VS嵐」で共演するまで知らなかった。
Wikipediaより
まあ「ロッテ」から取ったのはやはりそうだった。
だけど、パチモンのロッチから取った とは書いていない。
でも普通に考えて、やっぱりパチモンのロッチから取ったと思うんだけど・・・^^;
でも「パチモンが名前の由来です」ってのはちょっと言いにくいのかな?
(スポンサー的にとか、いろいろ問題が出そうだし。)
以上、雑談でした。
![](https://www.suruga-ya.jp/pics_light/boxart_m/185146725m.jpg)
追記その2:少年ビックリマンクラブ
懐かしい本のことを思い出したので、追記として書かせて頂こうと思う。
![少年ビックリマンクラブ 第一巻](https://otonagai-life.com/wp-content/uploads/2020/04/少年ビックリマンクラブ-第一巻.jpg)
この漫画を知っているあなたはマニアック(?)
天下の 月刊コロコロコミック に収録されていたので、同世代なら意外とご存じの方も いるかもしれない。
ビックリマンを題材にしたマンガで、ただのギャグ漫画にあらず、意外と「友情」などを題材にした作品である。
かなり懐かしくて読んでみたのだが、もうね、今読むと、あまりの「くだらなさ」に笑ってしまう。
シールを飛ばして悪者をやっつけたり、人を救ったりするんだからw
でもそれを、主人公たちは真剣にやるのだ。
まさに「子供向け!」って感じの作品なのだが、でもなぜだろう?
大人になった今 読んでも十分楽しめるし、なんだかんだで続きも読みたくなったw
しかし検索してみたが、やはり どこも それなりの値段が付いていた。
(1冊千円とか、全3巻セットで4千円とか。)
そこまで出してまで読もうとは思わないが、でも続きが気になる・・・w
いつか本当の 大人買い ができれば、その時にまた感想を書きたいと思います。
![](https://www.suruga-ya.jp/database/pics_light/game/wk3576.jpg)
コメント