かつての「イタズラ」をミニチュアで再現。
最近はいつも、歴代のリーメント や メガハウスなどをおさらいしています。
今日はメガハウスの「ノスタルジックボーイズ」シリーズより、「いたずら絵日記」です。
ノスタルジックボーイズ「いたずら絵日記」
- (株)メガハウスより、2003年10月発売
- 定価250円+税
- 全6種 + シークレット2種
- 落とし穴
- 黒板消しおとし
- ひざカックン(白帽)
- らくがき
- ピンポンダ～ッシュ
- スカートめくり(白パンツ)
- 【シークレット1】ひざカックン カラー違いバージョン(赤帽)
- 【シークレット2】スカートめくり カラー違いバージョン(紺ブルマ)
メガハウスも結構いろいろ出してたんですよね。
今作は「ノスタルジックボーイズ」というシリーズですが、出たのは何と 1個だけ です。
「昭和50年代 ノスタルジックシリーズ」と似ていますが、おそらく「昭和50年代」と限定したくなかったのかもしれない。
（昭和50年代に限らず、イタズラっ子はいつの時代にもいますからね。）苦笑
それでは順番に見ていきます ↓↓
1.落とし穴
まずはイタズラの定番、「落とし穴」。
帽子や雑誌が飛んでいたり、男の子の表情もリアルで、いまにも「わ～」って声が聞こえてきそうです。
ちょっと気の毒だけど^^; フィギュアとしよくできています。
2.黒板消しおとし
これも懐かしい。
というか、これを先生にやる勇気はないなあ。
私は昭和60年代に小学生だった世代ですが、その頃もクラスメートに仕掛ける人は確かにいました。
だけど、先生にやってるのは見たことが無いような。
もっと昔はあったのでしょうかね？
それこそ、ドリフのような世代かな。
↑↑ 「いかりや先生」がフィギュアの雰囲気とそっくり（笑）
3.ひざカックン(白帽)
これもありましたね。
今もありそう。
イタズラの中ではそこまで悪質な方でもなく、手軽に コミュニケーションの一環 でやる少年もいるでしょうし。
このミニチュアの、イタズラッ子の表情。
帽子を ウルトラマン にしているところなど、いかにも「やんちゃ坊主」ですね（苦笑）。
実際、膝カックンで おもしろいエピソードがありまして。
わたしの小学校時代の友人が、28歳くらいの時、コンビニでスーツ姿のわたしを見かけて、膝カックンを仕掛けたらしい。
ところが それは私ではなく、まったくの他人だったのです（笑）
その後 当然 平謝りしたそうですが、アラサーですらこういうことをしちゃうわけですよ。
いくつになっても、男というのは子どもですね。
（いい意味で言えば、純粋ということですかね。）
4.らくがき
あああ・・・よりによっておじいさん👴の顔を書いてるΣ（・□・；）
しかも、上手い（笑）
見事に本人に見つかって、その後が思いやられるわけですが（笑）
そういうところも想像できるくらい、上手く再現されていて、さすがメガハウス。
5.ピンポンダ～ッシュ
門扉 のデザインがなつかしい。
それにしても、ピンポンダッシュはいかにも幼稚というか、かなり迷惑行為ですよね。
現代でもする子がいるのだろうか？？
6.スカートめくり(白パンツ)
これもありましたね。
わたしは一度もやったことないですが（シャイなもので）。
今なら絶対にNGでしょう。
昔はお色気シーンとか普通にテレビで流してたし、ラブホ や トルコ部屋（←いわゆる、昔の風俗）のCMも普通に流れていました。
考えてみたら、すごい時代だ。
【シークレット1】ひざカックン カラー違いバージョン(赤帽)
シークレット1つ目は、ひざカックンの色違いバージョン。
一見 違いが分からないのですが、よく見たら帽子が白から赤に。
そして実は、イタズラを仕掛けている方の帽子も、左右対称になっているんです。
（なんだか間違い探しのようだ）。
【シークレット2】スカートめくり カラー違いバージョン(紺ブルマ)
これも一見分かりづらいのですが、スカートの下はブルマでした、というバージョン。
やはり「あるある」ですね。
まとめ
ということで、まあ何と言うか、やはりメガハウスらしい商品に仕上がっていましたね。
このクオリティーで、値段が250円ってのもすごい。
やっぱり昔のリーメント＆メガハウスはいい！
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