
風化しつつある商店街の風景。
今日はメガハウスの「ノスタルジックシリーズ 商店街のおもいで」を振り返ってみようと思います。
(これまでのシリーズは以下をご参照ください ↓↓)

昭和50年代ノスタルジックシリーズ 商店街のおもいで

- (株)メガハウスより2004年9月発売
- 定価250円 + 税
- 全10種
- 洋食屋さん
- お花屋さん
- 酒屋さん
- ケーキ屋さん
- パン屋さん
- 駄菓子屋さん
- 薬屋さん
- お買い物セット
- 八百屋さん
- 魚屋さん
なんとなくリーメントに似た雰囲気が。
それでは順番に見ていきます↓↓
1.洋食屋さん

おお、これは。
メニュー(食品サンプル)のディスプレイですね。
この辺りは当時リーメントでもやっていなかった趣向。
2.お花屋さん

これも「ノスタルジック」なのかな?
こういう売り場って、今もありそうだけども。
3.酒屋さん

これも味がありますね。
よく冷えてそうだ♪
4.ケーキ屋さん

これもかわいい。
いやしかし、ノスタルジックという感じはしませんね。
今でも通用する。
5.パン屋さん

パン屋さん。
商店街って色々なお店が集まってて、楽しい感じですよね。
今はショッピングモールがその役割を担っているわけですが。
6.駄菓子屋さん

駄菓子屋さんはノスタルジックですね。
特にこのミニチュアは、ほんとうに昔の駄菓子屋 がモチーフという感じがします。
(プリンとか とか コマ とか まねき猫人形とか。)
7.薬屋さん

これも味がある。
薬局はなぜか、こういう「イメージキャラクター」的なものがいることが多いですね。
薬を売る場所なので、そもそも楽しい気持ちで来るお店じゃない わけですからね^^;
できるだけ楽しい雰囲気にするために、キャラクターがいるのかもしれない。
8.お買い物セット

ああ、これはすごくノスタルジックですね。
手押し車の柄もそうだし、「がま口タイプ」の財布もそう。
カゴに大根が入ってるのも いかにも。
9.八百屋さん

八百屋さんという概念も、今や風化しつつある昨今。
もちろん、あるところにはありますが。
昔はこういう所で野菜を買うのが普通でしたからね。
10.魚屋さん

魚屋さんも然り。
氷に入った魚の質感もいいし、量りとか、まさにノスタルジック!
猫が坂をねらってるのもイイ感じ(笑)
まさにサザエさんの風景。
まとめ
ということで、今回は「商店街のおもいで」を紹介させていただきました。
冒頭で「リーメントに似ている」と述べましたが、よく見たらやはり、精密さという意味ではリーメントに負けるかもしれません。
ですが これはこれで、味があっていいと思います。
こちらの商品、2022年現在、すべて品切れ状態。
コンプは「買取価格3,500円」とあるので、8千円前後で買えそうです。
(もちろんプレミア価格ですが、リーメントに比べるとお値打ちに感じますね。)
お探しでしたら、「入荷待ちリスト」へ。↓↓
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