切手収集について、あれこれ|記念切手、20世紀デザイン切手、安くコレクションする方法など

切手コレクション

元祖、コレクションと言えばコレ



今日は久しぶりに、「切手」について書いてみようと思います。

過去に1度だけ書きましたが、 ↓↓

回想シリーズ その8:切手 
今は幻、「東京切手クラブ」 昔のデータを漁っていたらまたネタになりそうなものが出てきたので、またここで紹介。 勝手に回想シリーズ第8回目。 今回は切手です。 切手収集 当時 小学生だった私は、ガンダムなどと併用して、切手も集めていました。 ...


あの時は あくまで「子どもの頃に集めてました」的な感じでしたが、今回は 現在進行形 の話になります。

わたしではなく、我が家の子どもが 少しだけ切手に興味を持ち始めたのです。

コレクターに人気、「20世紀デザイン切手」

きっかけは、何気ないことでした。

親戚が「こういうの持ってるんだけど、価値ある?」と、切手のアルバムを持ってきたのです。

見ると、「20世紀デザイン切手」というモノでした。

その時代の「世相」を反映したデザインの切手シートが入ったアルバム。

私は知りませんでしたが、コレクターの間では有名な記念切手(しかも、コンプ)でした。

さっそくフリマサイトに出したところ、1万円ちょっとになりました。

切手コレクションは、王道(?)

コレクションという意味では、切手はどんなモノよりも 歴史が古い ですからね。

昭和時代は、切手か王冠 を集めるのが流行っていました。

1980年代は どちらかというと「ビックリマンシール」などの おまけシールブーム でしたが、それ以前は、切手とか、駄菓子屋に売っているようなちょっとしたシールとか、ビー玉とか王冠?

あと、プロ野球チップスカードとか?

そういうのが主流でしたね。

事実、その頃の藤子不二雄作品(「オバケのQ太郎」や「ドラえもん」など)でも、そういう場面が たまに出てきます。

(オバケのQ太郎「世界に1枚しかない切手」 1966年作品)

その「20世紀デザイン切手」や オバQ を見て、わたしが「パパも昔、切手を集めてたよ」と言うと、子どもが「僕も欲しい」と。

お小遣いを貯めて、先日、郵便局で買ってきました。

切手コレクション

なんとも微笑ましいことです^^

ちなみに、

切手コレクション

こちらは、今年の年賀はがきの「当たり切手」。

昔と違って何だかオシャレですよね。

昔はいかにもな和柄でしたが。

切手を安く手に入れる方法(その1)

そんな健気な姿を見て、親としては もっと あげたくなっちゃいました。

メルカリで調べたところ、なんと、使用済み切手の相場はめちゃくちゃ安い ということが分かりました。

大量の切手が、たったの300円とかで売っているのです!

さっそく、「年賀切手300枚セット」(300円)を買ってみました。

切手コレクション

これだけあると、なんとも賑やかというか華やかというか。

一度に渡すと面白味がないので、何かあった時(お手伝いをしてくれた、など)に少しずつ あげるようにしています。

たくさんあるので、なかなか減りません。

切手を安く手に入れる方法(その2)

そしてもう1つ。

駿河屋で調べたところ、「切手の本」が安くで売られていたのです。

試しに1冊ポチってみました。

切手コレクション
「付録付) 世界の切手コレクション 240」 駿河屋・中古 160円

届いてから気づきましたが、ディアゴスティーニのような、毎週出るタイプの雑誌の1つでした。

普通の切手カタログを想像していたので、肩透かしを食らいましたが、

このように、割と深く掘り下げられている上に、紹介されている実際の切手(もちろん本物)も付いてくる という、コレクターにはありがたい雑誌でした。

「自分で集める」ことに意味がある?

切手コレクション

この雑誌も もちろん、子どものために買ったのですが・・・

反応は意外なことに薄くて、「こういうのは別に・・(興味ない)」という感じでした。

確かに、長々とした文章は いかにも大人向け。

切手には多少興味を示したものの、やはり「どうせなら自分で集めたい」と。

自分で買ったり、コレクションしないと意味がないらしい。

なるほど、そういうものかもしれませんね^^;

カンタンに何でも手に入ったら、面白くないですもんね。

まとめ

ということで、今日は雑談的な記事でした。

すでに切手コレクターである方々には、何の役にも立たない記事だったかもしれませんが(笑)

ちょっと興味のある方、これから集めてみたいと思っている方は、ぜひ、メルカリや駿河屋で探してみて下さい。

日本切手だけでなく、手に入りにくい 外国・海外切手 なども、意外と安いです。

駿河屋で切手は買えませんが、「関連書籍」は充実しています ↓↓

切手関連の本・書籍はコチラ | 中古・新品通販の駿河屋

切手そのもの が欲しい場合は、やはりメルカリでしょう。

でも「切手」だけで検索したら膨大な数が出てくるので、「切手 100枚」「切手 200枚」などと枚数を添えて検索するといいでしょう。

そうすれば、切手のまとめ売りのページがヒットします。

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