昨日、PC内をあさっていたら懐かしい画像が出てきました。
トミカの車たちです。
ということで、今日はTOMICA（トミカ）のミニカーについて書かせていただきます。
TOMICA（トミカ）とは？
TOMICA（トミカ）は、車のミニチュアです。
世界中で売られているロングセラー商品。
めちゃくちゃ有名なので ご存知の方も多いかと思います。
株式会社タカラトミーというおもちゃのメーカーから発売されていて、
全世界の累計販売数は6億台を超えると言われています。
トミー、トミカ、タカラトミー・・・一体何が違うの？
皆さんは、以下の名前を聞いたことはないでしょうか？ ↓↓
- TOMIKA（トミカ）
- TOMICA（トミカ）
- TAKARA TOMY（タカラトミー）
- TOMY（トミー）
「これって、いったいどれが正しくて、どういう関係性なの？」と思ったことはありませんか？
（実は わたしも その1人でした。）
★まず TOMIKA（トミカ）ですが、これは間違いです。
「KA」ではなく、「CA」ですので、「TOMIKA」という名前は存在しません。
★続いて TOMICA（トミカ）ですが、これはミニチュアカーの商品名の総称です。
商品全般を「TOMICA（トミカ）」と呼ぶわけです。
★続いて TAKARA TOMY（タカラトミー）ですが、こちらは会社名です。
TOMY（トミー）は、海外での会社名になります。
まとめると、
| TOMIKA（トミカ） | スペル間違い（存在しない） |
| TOMICA（トミカ） | 商品全般の総称 |
| TAKARA TOMY（タカラトミー） | 日本の会社名 |
| TOMY（トミー） | 海外での社名 |
です。
ややこしいですが、この際 覚えちゃいましょう（笑）
トミカの種類
トミカにはそれこそたくさんの種類があります。
基本的には「車」ですが、そこから派生して
「消防車」「救急車」「パトカー」「クレーン車」
など、いわゆる「働く車シリーズ」などがあります。
※動画がありました ↓↓
トミカであそぼう！ はたらくくるま編 【タカラトミーキッズ】
車だけでなく、飛行機やヘリコプター、船（フェリー）なんかもあるようです。
満員御礼、トミカ博とは？
タカラトミーは、「トミカ博」というイベントを定期的に開催しています。
（トミカ展と呼ばれることもあります。）
2000年のトミカ30周年記念を皮切りに、
東京、横浜、大阪、名古屋、札幌など、今も全国各地のショップや特設会場で開催されています。
毎回 満員御礼でにぎわうこのイベントですが、実はもう一つの目玉が、有料入場者限定でもらえる「入場記念トミカ」と呼ばれるものです。
非売品、完全オリジナルのトミカなので、プレミアがつくことも。
尚、プレミアもののトミカを持っている方は、オークションなどで売る際に次の項目を参考にしてみてください ↓↓
TOMIKA（トミカ）をできるだけ高値で売るには
わたしは以前、TOMICA（トミカ）をヤフオクで売ったことがあります。
結果は、18台で3,400円でした。
1台に換算すると180円ですから、そこまで高値ではありませんでしたが、まあ ちょっとしたお小遣いになって良かったです。
オークションなどで価値を出す条件として、「経過年数」「生産台数」「外箱」が挙げられます。
当然ながら、古いもの（絶版もの）や、生産台数が少ないもの は、価値が高くなります。
（というか、これって普通の車にも当てはまりますね。
生産台数限定のクラシックカーは何千万、何億としますもんね。）
あと「外箱」と聞くと意外でしょうが、
「外箱」がつくか つかないかで、値段が全然違ってきます。
例えば、わたしが売ったものは全て外箱がありませんでした。
だから価格もそこまで上がらなかったのでしょう。
これが外箱ありだったら、もう少し高値で落札されたはずです。
古いものになると外箱自体にも価値があり、外箱だけの出品 なんてのもあるくらいです！
そのくらい、外箱は重要なのですね。
あとは、パーツの欠品 なども査定時に大きく響くようですので、できれば そろっていたほうがいいですね。
古い「動物運搬車」などは動物の欠品などが多いため、動物がそろっていると高値になるケースが多々あります。
トミカの日とは？
タカラトミーは、毎月第3土曜日を「トミカの日」と名付けています。
わたしはこれを聞いたときに、「この日にイベントをするのかな？」と思いました。
ですが そうではなく、このトミカの日は、2種類の新車が発売される日なんだそうです。
毎月必ず、2台の最新ラインナップが発売されるのです。
ファンは毎月、第3土曜日が楽しみでしょうね！
（月に2台だったら、何とかおこづかいで買えそうな値段ですからね。）
ツイッターでも「トミカの日」というハッシュタグで随時、新作発売の情報などを流しているようなので、気になる方はフォローしてみては？
トミカの世界観をおもちゃで再現、トミカワールド
TOMIKA（トミカ）は車だけでなく、「高速道路」「プラレール」「タワー」「整備工場」など、道路や外観のセットが売られています。
特に男の子は車のオモチャが好きなので、夢中になって遊ぶご家庭も多いと思います。
（うちもそうでした。）
また、ミニカー専用の収納ケース なんかもあります。
↑↑ 駐車場がそのまま収納ケースになるという、便利な商品です。
大人に送るトミカ、「トミカプレミアム」
TOMIKA（トミカ）には、「トミカプレミアム」というシリーズが存在します。
日産 レパード(ディープブルー×シルバー)
「普通のトミカとどう違うの？」と思いますよね？
簡単に言うと、トミカプレミアムは通常のトミカに比べて、より本物に近く作り上げられているのです。
往年の名車・クラシックカーをモチーフに作られているため、
「大人が憧れる車」というコンセプトがあるのですね。
だからある意味、子供がプラレールで「ブーン、ブーン」と遊ぶ用途には向かず（笑）、
あくまで飾って楽しむものだと思います。
まとめ
いかがでしたか？
TOMICA（トミカ）はあまりにも人気で、歌まで存在します。
※動画がありました ↓↓
トミカ歌「のりものＧＯ！ＧＯ！パラダイス トミカ王国篇」
ひろがる！トミカワールド！
子供から大人まで、幅広く人気のミニカーと言えるでしょう。
いまだに新製品が出ており、また近年は「カーズ」や「機関車トーマス」といった 人気キャラクターとのコラボ商品 が出るなど、衰えることを知りません。
皆様もぜひ、お気に入りの車を見つけてみてください♪
以上、「TOMICAの人気がいまだにすごい～新車・トミカ博2019など～」でした♪
コメント