おうちが「美術館」に。
今日は美術界で有名なアルフォンス・ミュシャのミニチュアを紹介させていただきます。
アルフォンス・ミュシャ フィギュアミュージアム 第1集
- 海洋堂/タカラより2004年発売
- 定価250円+税
- 全10種+シークレット1種
- カーネーション(通常彩色Ver.)
- カーネーション(象牙風塗装Ver.)
- 花(通常彩色Ver.)
- 花(象牙風塗装Ver.)
- バラ(通常彩色Ver.)
- バラ(象牙風塗装Ver.)
- アイリス(通常彩色Ver.)
- アイリス(象牙風塗装Ver.)
- ユリ(通常彩色Ver.)
- ユリ(象牙風塗装Ver.)
- 【レア】 花(ダイヤモンド付き)
アルフォンス・ミュシャとは？
アルフォンス・ミュシャ（Alphonse Mucha）は、アールヌーヴォー時代 (19世紀末～20世紀初頭) にパリで活躍した画家です。
『四季』など生涯において数々の代表作を残し、日本でも人気です。
実はうちの嫁さんも好きで、地元で「アルフォンス・ミュシャ展」というイベントが開催された時は、いの一番にチケットを買って行ったりしてました。
会場で販売されているグッズ（ポスター や レプリカ）を買ったり、アマゾンで画集やハガキをポチったりするほど。
特徴としては、「女性と花」がセットで描かれた作品が多く、繊細な印象。
だから わたしは最初、アルフォンス・ミュシャは女性画家だとばかり思っていました。
（美術に疎い男は、こんなもんです）笑
その代表作の数々が、タカラ/海洋堂の手によって見事にミニチュアになっているらしいので、紹介させてください。
カーネーション(通常彩色Ver.)
まずはこちら、「カーネーション」です。
こちらは以前持っていたことがあり、その時に記事にもしていますので、ディテールなど興味のある方はぜひご一読ください↓↓
カーネーション(象牙風塗装Ver.)
こちらは先ほどの「カーネーション」の、象牙っぽいバージョンらしい。
これはこれで、いかにも美術作品っぽくて味がありますね。
花(通常彩色Ver.)
こちらも過去に書いていますので、ディテールはそちらに譲ることにします ↓↓
花(象牙風塗装Ver.)
彫刻風バージョン。
バラ(通常彩色Ver.)
これもいいですね。
色とりどりで華やか！
バラ(象牙風塗装Ver.)
象牙風にするとまた印象が変わります。
アイリス(通常彩色Ver.)
アイリスの青さがとてもいいですね。
アイリス(象牙風塗装Ver.)
彩りは消えますが、これはこれで味が。
ユリ(通常彩色Ver.)
見上げる女性が特徴的。
ユリ(象牙風塗装Ver.)
同じく。
【レア】 花 (ダイヤモンド付き)
実はこのアルフォンス・ミュシャ フィギュアミュージアム、シークレット扱い のものが存在します。
それがこの、「花（ダイヤモンド付き）」です。
画像を見ただけでは、正直どこにダイヤモンドがあしらわれているのか分かりませんが。
とにかくレアなんです。
（これを持っている方はラッキーです。
なぜかって？ 後述します。）
「アルフォンス・ミュシャ フィギュアミュージアム 第1集」の相場
この「アルフォンス・ミュシャ フィギュアミュージアム 第1集」ですが、発売が20年近くも前になり、市場にあまり出回らなかったのか、けっこう「品切れ状態」です。
わたしが買った数ヶ月前はたまたま在庫があり、かつ200～300円台という激安価格で買えましたが。
「買取り価格」が100円からになってるので、個別だと500円以内で買えそうです。
また、コンプの場合は「買取価格1,800円」となっているので、5千円くらいで買えそう。
（2022年現在です。）
しかし！
「【レア】 花 (ダイヤモンド付き)」にいたっては、「買取価格4,000円」とあります。
なので、おそらく1万円弱くらいの価値はありそうです。
（2022年現在。）
コンプならまだしも、単品でこの価格はすごいと思います。
まとめ
ということで、今日はアルフォンス・ミュシャのミニチュアについてお伝えしました。
こちらの商品は好評だったのか、続編「アルフォンス・ミュシャ フィギュアミュージアム 第2集」も出ています。
そちらの方も後日 書かせて頂こうと思いますので、興味のある方はぜひお楽しみに♪
こういう美術系ミニチュアが好きならぜひ！
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