今さらですが、最近「ゲームブック」にハマっています。
1980年代に一度ブームになったんだよね。
もう35年以上も前になるのね!
あの頃わたしは小学生でしたが、たぶん持ってなかったと思う。
代わりに歯医者の待合室で、夢中で読んだのを覚えています。
あれから35年くらい経って、ふとゲームブックの事を思い出したんですね。
で、買ってみたのが「バルサスの要塞」です。
↑↑ こちらに詳しく書きましたが、とにかく難しい&面白い!
このデジタルの時代に(いや、だからこそ!)、こういうアナログなゲームが新鮮というか。
ダイソーのゲームブックは2種類
で、このゲームブックが ダイソーにもある とのことで。
さっそく見に行ったところ、ありました。
「男の子向け」と「女の子向け」の2種類。
今回は とりあえず「男の子向け」をチョイス。
でも「女の子向け」も気になる。
男の子向けは 冒険もの で、女の子向けは 事件解決もの らしい。
今回のが面白かったら、女の子向けも買おうかな。
なんてったって、110円だからね。
気軽に試せるわよね。
ドラゴンカリバー とりもどせ!巨人の宝物
男子向けは、やっぱり見るからに冒険モノ。
さっそく読んでみたのですが、なるほど、気軽にサクサク読めるというか。
そして・・・
なんと、ものの数十分でクリアしてしまった(笑)
バッドエンドにもならず(笑)
3つのエンディング
「なんて あっけないんだ。さすが110円だ・・・Σ(・□・;)」
と最初は面食らったのですがね。
よく見ると、この本には 3つのエンディング があるようなのです。
なので、また最初からやって、さっきとは違う選択肢を選んでいったりしてね。
とりあえず全部の選択肢を試すので、途中でバッドエンドにもなりますが。
そういう楽しみ方も また、ゲームブック ならでは ですね。
そして ようやく3つのエンディングをクリアしました。
それでも、1時間もかかりませんでしたが。
でも決して お粗末な作りではなく、ちゃんと作り込まれてて楽しかったですよ。
110円で これだけ楽しめれば上等よね!
ふしぎ探検キミ&ユメ ~消えた人形事件~
意外と楽しめたので、後日「女の子向け」の方も買ってみました。
こちらは「事件解決系」。
小学4年生の女の子が主人公。
なので、絵も可愛いタッチが多い。
早速やってみましたが・・・う~ん、なるほど。
「事件解決系」とは言っても、ミステリー小説のようなものではなく、あくまでメルヘンタッチというか、優しい感じというか。
ゲームオーバーになっても「気を失う」などの概念ではなく、「夢を見ていたのだろうか?」という感じで、再スタートが出来る。
優しいテイストですよね。
そして、やはり1時間くらいでクリアできます。
3つのエンディングが用意されている点も、男の子向けと同じでした。
ダイソーのゲームブックの難易度
この通り、ダイソーのゲームブックは難しくありません。
ゲームブック初心者向け だと思います。
小学生か、中学生くらい?
まあ それ以上の年齢でも、ゲームブックが初めてなら楽しめるのではないでしょうか?
僕は「バルサスの要塞」の方から入っちゃってるもんでね・・・あれは激ムズだった(汗)
ネタバレサイト無しでは到底クリアできなかったわね^^;
なので、あれ以外のモノは どうしても物足りなく感じてしまう。
「七つの大罪」というのも今 息子とやってるんですけどね ↓↓
やっぱり「バルサスの要塞」に比べたら物足りないんですよね。
でも息子は好きみたいで、
このように、マップを行ったり来たりするスタイルなのですが、
このスタイル、「ふしぎ探検キミ&ユメ」も全く同じなんです。
なので息子は、けっこう楽しめたみたいです。
(ちなみに私は あまり、このスタイルは好きじゃないんですよね。
好みは人それぞれですね。)
まとめ
ということで、今回はダイソーのストーリーブック2冊を ご紹介させていただきました。
普段 難易度高めのゲームブックを愛読している方には物足りないかもしれませんが、ゲームブックに慣れていない初心者の方には、気軽に楽しめる このダイソーのをおススメいたします。
興味のある方は是非、最寄りのダイソーへ足をお運びください。
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