ゲゲゲの鬼太郎のおもちゃ「ゲゲゲハウス」について|全種紹介します!

初代「ゲゲゲハウス」から「DXゲゲゲハウス」まで、完全紹介。
昔、「ゲゲゲハウス」というオモチャがありました。
今考えると、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の ドールハウス的存在 のおもちゃでした。
今もシリーズ続編など出ていますが、わたしが遊んでいたのは幼稚園~小学生のころ。
40年近くも前になります。
今回 懐かしさも相まって、ちょっと歴代のゲゲゲハウスを振り返りつつ、まとめてみました。
ゲゲゲハウスが好きな方、興味のある方はお楽しみいただけましたら幸いです。
目次
ゲゲゲの鬼太郎 ゲゲゲハウス
- (株) バンダイより1985年12月発売
- 定価1,000円~
- 全9種
- ゲゲゲハウス
- 砂かけババアの妖怪アパート
- こなきじじいの家
- ねずみ男のゆうれい電車
- 一反もめんの家
- ぬりかべの家
- ゲゲゲ妖怪城
- 霊界郵便局
- やまびこ温泉
まずは、元祖「ゲゲゲハウス」の紹介からいってみます ↓↓
ゲゲゲハウス

ゲゲゲハウスの記念すべき1作目は、そのまんま「ゲゲゲハウス」という名前でした。
鬼太郎 の家がモチーフです。
ドアや窓が開いたり、お墓の底がスタンプになっていたりと、ちょっとした遊び心もありました。
この [シリーズ1作目] に関しては、CMも作られています ↓↓
ナレーションは目玉おやじ(当時の声優:田の中勇さん)ですね。
いや~懐かしい!
時代を感じますね。
砂かけババアの妖怪アパート

この「砂かけババアの妖怪アパート」、子供のころ欲しかったけど手に入らず、大人になってから おとな買い をしました。
コチラの記事に詳しいディテールを載せているので、よろしければご一読ください ↓↓
こなきじじいの家

また個人的な話で恐縮ですが、この「こなきじじいの家」は弟が持っていました。
わたしはと言うと、「ねずみ男のゆうれい電車」。
何となくですが、
「きな臭い ねずみ男よりは、鬼太郎の仲間の こなきじじい の方がいいな~」
と思っていた記憶があります(笑)
一反もめんが付いているのも羨ましかったですね。
ねずみ男のゆうれい電車
そう、これこれ。
懐かしい!
確かレールが「バネ仕掛け」で、電車が少し進むのです。
ねずみ男 だけでなく鬼太郎もついてるし、これはこれでよく出来てますね。
それにしても、今見たら 2万円近くの値がついています(ひえ~)。
今持ってたら・・・売ったかな やっぱり(笑)
一反もめんの家

これも子ども心に、非常に欲しかった覚えがあります。
幼稚園児に買えるわけないのですが。
一反木綿が「物干しざお」にぶら下がっている という、この絵面がいいですよね。
ぬりかべの家
こちらは画像なしで失礼します。
というのは、この「ぬりかべの家」、駿河屋にもアマゾンにも楽天にも商品ページが無いのです。
(楽天で検索したら、「かべ塗り用の塗材」がたくさん出てきました)笑
それだけ 入手困難品 なのでしょう。
なので、ひとまずグーグルの画像で雰囲気を見てもらえばと思います ↓↓
ご覧のとおり、ぬりかべの家は やはり、塗りたての壁 みたいな家ですね(笑)
天井すらないですからね(笑)
ゲゲゲ妖怪城
こちらも駿河屋などに商品ページが無く、唯一アマゾンにありましたが、価格が 5万円とか!
プレミア価格もいいところです。
お城なので、これまでより豪華になった感じの商品になっています。
霊界郵便局
こちらもどこにも売っていないため、画像なしで失礼します。
やはり これまでのラインナップとは様相が違い、若干「縦長」の商品ですね。
鬼太郎以外に、郵便局のおじさん(?)のケシゴム人形などが入っているようです。
やまびこ温泉

ラインナップ最後の商品は、「やまびこ温泉」です。
この やまびこ って、他のラインナップにも何気に入ってたりします。

↑↑ こんな感じで。
なぜかは分かりませんが。
ということで ここまでは、初期(1985年ごろ発売)のゲゲゲハウスのラインナップでした。
続いては、それ以降の続編について書かせていただきます ↓↓
「DXゲゲゲハウス」シリーズ
続編として、「DXゲゲゲハウス」というものがあります。
文字どおり、従来のゲゲゲハウスをより デラックス にしたもの らしいのですが、一体どんな商品なのでしょうか?
ゲゲゲの鬼太郎 DXゲゲゲハウス

まずは文字通り、「DXゲゲゲハウス」という商品。
オリジナルが 1985年発売 で、その11年後である 1996年 に発売されたもの。
マグネット仕掛け をはじめ、あいかわらず「妖怪ポスト」も完備されてるし、「妖怪自動車」なども付属。
鬼太郎、目玉のおやじ、ねずみ男、ぬりかべ の人形も付いています。
ゲゲゲの鬼太郎 スライムであそぶんじゃ! DXゲゲゲハウス

2018年発売 と、比較的新しい商品。
「メーカー希望小売価格 7千円以上」と、なかなかのお値段。
(でも今は駿河屋で、1,000円前後で買えます。)
スライム付きで、より「遊び心」が満載になりました。
こちらは実際に買ったことがありますので、ディテールなど知りたい方はご一読下さい ↓↓
蛇足ですが、スライムは別売りも しているようです。

(なぜか「メガハウス」の商品ですが、メガハウスは バンダイナムコグループの一員 なので納得。)
ゲゲゲの鬼太郎 スライムであそぶんじゃ! DXゲゲゲハウス 強襲! たんたん坊

こちらは先ほどの「スライムであそぶんじゃ!」の、たんたん坊バージョン。
翌年(2019年)発売。
オリジナルとの違いは、
- 屋根が「たんたん坊」になった
- 従来のキャラクターに加え、新たに「猫むすめ」が加わった
- その分、定価が1,000円高くなった
という点でしょうか。
それ以外は全く同じで、スライムを流し込んで遊ぶ仕様。
ゲゲゲの鬼太郎 スライムであそぶんじゃ! DXゲゲゲの運動会セット
スライムを使って、4つの競技に挑戦する「運動会バージョン」まで出ました!
フィギュアは 鬼太郎 と 猫娘 の 2体のみですが、
- 一旦もめんの墓場渡り
- 鬼太郎の墓場ラリー
- ねこ娘の棒高跳び
- 人魂探し競争
の4つの競技が楽しめ、より 遊びごころ満載の商品 となっています。
スライムの色も、緑からオレンジ色に変わっています。
ゲゲゲハウスの入手方法
このように、ゲゲゲハウスは 1985年から現在まで、いろいろなラインナップを展開しています。
最近発売のものは ともかく、昔のものはどこで手に入れたらいいでしょうか?
まずはいつも推している「駿河屋」です。
ただ、駿河屋は長いこと「品切れ」状態です ↓↓
なので「入荷待ちリスト」に入れておくことをおススメしますが、待てない方は ヤフオク や メルカリ を利用するのも手でしょう。
ヤフオクやメルカリは、だれかが「押し入れの隅にあったオモチャ」を出品してくれる確率が比較的高いです。
尚、アマゾンにもありますので、たまにチェックするといいかもしれません。
(正規のプライムとかではなく個人出品が多いため、やはり割高ですが。)
まとめ
ということで、今回は「ゲゲゲハウス」についてお伝えしました。
あくまで個人的な感想ですが、このオモチャは
「小さな人形 + 家」
という構成なので、ミニチュア好きのわたしとしては、どことなく
「ミニチュア + ドールハウス」
のような感じに思えるのです(笑)
「だから小さい時、夢中になったのかな」なんて勝手に自己分析してみたり。
まあ ともあれ、ゲゲゲハウスは全国的に けっこう売れた商品なので、これを読んだ方は
「懐かしい!」「持ってた!」
という方も多いのではないでしょうか。
ぜひ 今一度手に入れてみて、あの頃の気持ちに帰ってみて下さい。
きっと楽しいと思います。
以上、「ゲゲゲの鬼太郎のおもちゃ「ゲゲゲハウス」について」でした♪