ゲゲゲのしげる 妖怪絵巻(カバヤ食品)|全10種 紹介します。
水木しげる先生、「マンガ家生活50周年記念」商品
駿河屋 から、「ゲゲゲの鬼太郎」に出てくる 妖怪のミニフィギュア が届きました。
ゲゲゲのしげる 妖怪絵巻
- カバヤ食品より2001年7月発売
- 定価300円+税
- 全10種
- 鬼太郎
- 目玉親父
- ねずみ男
- ねこ娘
- 児なき爺
- 砂かけ婆
- 一反木綿
- 塗壁
- 死神
- 大かむろ
個人的に、ゲゲゲの鬼太郎は 特にファンというわけじゃないのですが。
子どもの頃に本を読んだり、「ゲゲゲハウス」を持ってたりしたので、その名残りで今も気になる存在です。
そしてこの商品は、水木しげる先生が 漫画家になって50周年 という記念に発売されたモノらしい。
そう考えると、感慨深い。
今回来たのがコチラ ↓↓
塗壁
ミニチュアより大きく、通常のフィギュアよりは小さめのサイズ感。
ぬりかべの 目の回りのクマ が リアルというか、なんとなく怖い(笑)
せっかくなので、この前作った「だんご屋」の後ろに並べたところ、
ますます怖い(笑)
でも こういうのと並べると、ことのほか絵になりますね!
後日追記:また買いました。 ↓↓
児なき爺
(他のも写っちゃいました。ごめんなさい。)
真ん中のが「こなきじじい」。
「サラリーマン山田」付き(笑)
せっかくなので、他の全ラインナップも見てみましょうか ↓↓
鬼太郎
宣材写真を見て分かったのですが、この商品、最初はプラモみたいな感じで入ってるんですね。
付属品は、鬼太郎といえば やはりコレ、妖怪ポストです。
目玉親父
オヤジさんも 分かりやすく、茶わん風呂です。
「地獄行」と書かれたプレート(?)が怖い。
「ああ~いい湯じゃの~」
ねずみ男
「ねずみ男の付属品は何だろう?」と思ったら、壁や電柱(カラス付き)でした。
なるほど、こんな所でまた何か企んでそうですね。
落書きも それっぽく、いかにもな感じのジオラマになっています。
ねこ娘
お~ この猫娘は、いきり立った時 のバージョンですね(笑)
だいたい、フィギュアだと可愛い感じのが多いのですが・・・なので、ちょっと新鮮!
あと個人的に、付属のカメもイイ感じ。
砂かけ婆
砂かけばばあさんは、竹のようなものが付いています。
ポーズもキマッていて、砂がバ~~っと舞うところ も再現できるという。
なかなかカッコいいです。
一反木綿
一反もめんは、木のパーツを上手く利用して、ぐるぐる巻き付いているように見える という工夫が なされています。
木の根元に、おまけ的に付属するお地蔵さんも味がある!
さて、ここまではお馴染みのキャラクターたちでしたが、ここから2点は・・・ ↓↓
死神
ひゃ~ これは・・・
こんなストレートな名前の妖怪が いたんですね。
しかも、またサラリーマン山田?の口から魂が・・・((((;゚Д゚))))ガクブル
なんちゅう恐ろしいフィギュアだ(笑)
大かむろ
ラストは、「大かむろ」。
これって「たんたん坊」じゃないの??
・・・と思って調べたところ、たんたん坊の正式名称が「大かむろ」でした。
なので、同一人物。
なるほど。
たぬきの妖怪で、ただ脅かすのが目的。
それ以外の、危害を加えたりなどの目的は無いらしい。
(とはいえ、こんなのが降ってきたらめちゃくちゃビビるって)笑
ちなみに、「やにやに坊」は「たんたん坊」とは違うの?
・・・と思い、また調べたところ、やにやに坊も同一人物でした。
大かむろ = たんたん坊 = やにやに坊
結局、全部一緒だったのか(笑)
まとめ
ということで、全10種、カンタンに紹介させていただきました。
やっぱり、なんか惹かれるものがありますね、水木しげる作品は。
ゲゲゲの鬼太郎および、妖怪が好きならぜひ!
(駿河屋で買えば安いです)↓↓
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