ミニチュアのムック本と、海洋堂の本
久々に駿河屋で買い物をした。
中でもこのサイトにふさわしい商品といえば、この3点だろう↓

ミニチュア関連の本である。
いわゆる「ついで買い」で、特に期待はしていなかったが、割と楽しめたのでご紹介させて頂こうと思う。
目次
ミニチュアのムック本と、海洋堂の本
進め海洋堂

まず1冊目は、「進め海洋堂」( 中古。タイムセールで520円 )。
言わずと知れた食玩の老舗、海洋堂の商品がズラリと並んでおり、見ているだけでも楽しめる一冊。





職人インタビューなどもあり。
夢工房 ドールハウス No.3

続いて、「夢工房 ドールハウス No.3」(中古。290円)。
1996年発売の古本だが、この頃からドールハウスは注目されていたのだと思うと、もはやちょっとした「歴史本」である。

基本的に、女性向けのムック本になるかと思う。
(でも男性の作成者・投稿者もちらほらいた。)

投稿者さんの風貌に時代を感じる。
昭和生まれの筆者には、この感じが懐かしく思える。

ドールハウスの作り方が載っている。
驚くのが、皆、すごく細かく作っているということ。
まさに職人技!
ミニチュアフードBook

こちらも「2006年発売」とまあまあ古本になるが、この頃からこんな多様なミニチュアが制作されていたのが驚き。


よく考えら、この頃はリーメントが話題になっていたので、そこから「自分でも作れますよ」的な感じで発売されたのかもしれない。
しかしこの本もすごい。
一見すると、普通に料理のレシピ本と間違えるくらい再現度高い仕上がりというか。

正直、 リーメントのぷちサンプルよりもすごいと感じる。
リーメントもかなり細かく作られているが、あれらは機械生産なのに対し、このミニチュアフードBOOKに載っているのは全て一個一個手作りなのである。
めちゃくちゃ手間がかかっていることがうかがえる。

こちらも作り方が載っているのだが、細かすぎて気が遠くなりそうである(笑)
おわりに(ミニチュアは作るもの?飾るもの?)
これらを見て思ったのだが、やはり筆者は、ミニチュア・ミニフィギュアは好きだけど、作りたくはないな、と(笑)
とにかく細かい作業になるので、よほど好きな人じゃないと続かないと思う。
こういうのは女性が得意なのかな?と思いきや、全然そんなことはなく、上記の本には普通に男性の投稿者や職人さんも載っている。
素直に「すごいなあ!」と思う。
ということで、たまにはこういう本の紹介もいいかなと思って書かせていただいた。
過去にもミニチュア関連の本を少し紹介しているので、よろしければご覧いただけると嬉しい↓
以上、「ミニチュアのムック本と、海洋堂の本」でした♪