メガドライブ最高~ミニ、名作ソフト、おすすめタイトル、価格、トリビアなど

メガドライブを味わい尽くす・・・
今日はレトロゲーム(メガドライブ)について。
学生時代に何百時間とプレイしたわたしが、その魅力について語らせていたこうと思う。

目次
青春時代に夢中になった、SEGAのゲーム
わたしが好きなゲームは、SEGAのゲームである。
有名なのは「メガドライブ」、ポータブルだと「ゲームギア」だろう。

個人的な話で恐縮だが、わたし者は昔から、人と同じことをするのが苦手だった。
別に意図的に違うことをしていたわけではないのだが、
なぜか自分が好きなものが世間一般とずれていることが割とあった。
たとえば学生時代、スーパーファミコンが流行っている時に、
わたしはひたすらメガドライブをしていた(笑)
周りは圧倒的に「スーファミ派」だったが、自分だけが「メガドラ派」だったので、
情報に乏しく、よくクソゲーを買って後悔したりしていた(笑)
メガドライブとは?
メガドライブは、セガ・エンタープライゼス(※現、セガゲームス)という会社から
1988年に発売されたゲーム機である。
当時を知らない若者でも、「黒いゲーム機」と言えば「なんとなく見たことある」と言うかもしれない。

メガドライブのウリは「16BIT」!
発売当時、メガドライブのキャッチコピーは「時代が求めた16ビット」だった。
本体にもでかでかと「16-BIT」と載っている↓

このことからも分かる通り、SEGAはこの「16ビット」を誇っていた。
でも、そもそも「16ビット」って何だろう?
何となくすごそうなイメージだったが、当時、深くは追及しなかった。
今調べてみると、「8ビット=1バイト」らしい。
ということは、16ビット=2バイト。
単位を小さい方から順に並べると、
1Bit(ビット)< 1Byte(バイト)< 1KB(キロ・バイト)< 1MB(メガ・バイト)< 1GB(ギガ・バイト)< 1TB(テラ・バイト)< 1PB(ペタ・バイト)
お分かりのように、現代の技術から見ると、16ビットはめちゃくちゃ「ちゃちい!」のだ(笑)
だが、当時はこれが最先端だったのである。
確かにグラフィックや音楽、操作性などを見ても、ファミコンをはるかに超えたレベルだった。
↑↑代表作「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」を初めて見た時は、「うわ、すごい!」ってめちゃくちゃ驚いたのを思いだす。
メガドライブのコントローラー
メガドライブのコントロールパッドはA・B・Cの3ボタンで、
これも当時は画期的だった。
結構大きめだった。
後に、6ボタンパッドも発売された。

小型になり、方向ボタンも滑らかになり、より操作しやすくなった。
当時のメガドライブのハード・ソフトの値段
メガドライブ本体は、当時21,000円だった。
後に「メガドライブ2」が発売されたが、
性能はアップしたのに値段は12,800円と 約半額 になり、買いやすくなった。
ソフトについては忘れたが、確か 5,000円~7,000円 が相場だったと思う。
今考えると、全体的に高めである。
なので、僕はソフトもたいがい中古でそろえていた。

メガドライブ ミニ
2019年9月19日、満を持してファン待望の「メガドライブ ミニ」が発売された。

任天堂の復刻版は出ていたけど、セガはまだだったので、「ついにメガドライブも出た(喜)」という感じだ。
※ちなみに、来年2020年3月には「PCエンジン mini」も発売されるようです。
この復刻シリーズのいいところは、
- サイズがかなり小さくなっている
- ソフトが内蔵されているので、カセットを買って入れる必要がない
- 「どこでもセーブできる機能」などが付いている
という点。
価格も6,980円(税抜)と、30年前に比べたらかなり安くて嬉しい。
メガドライブ ミニ タイトル一覧
このメガドライブミニには、40本のソフトが内蔵されているそう。
ダライアス
テトリスR
アリシアドラグーン
コラムス
重装機兵レイノス
スノーブラザーズ
スラップファイト
ダイナマイトヘッディー
モンスターワールIV
ラングリッサーII
ロードモナーク とことん戦闘伝説
ロード・ラッシュII
ゴールデンアックス
ザ・スーパー忍
ストーリー オブ トア ~光を継ぐ者~
ストリートファイターIIダッシュプラス CHAMPION EDITION
大魔界村
タントアール
パーティークイズ MEGA Q
ファンタシースター ~千年紀の終りに~
幽☆遊☆白書 ~魔強統一戦~
ロックマンメガワールド
アイラブ ミッキー&ドナルド ふしぎなマジックボックス
ゲームのかんづめ お徳用
魂斗羅 ザ・ハードコア
サンダーフォースIII
スーパーファンタジーゾーン
ダイナブラザーズ2
ハイブリッド・フロント
ベア・ナックルII 死闘への鎮魂歌
武者アレスタ
ランドストーカー ~皇帝の財宝~
ガンスターヒーローズ
コミックスゾーン
シャイニング・フォース ~神々の遺産~
スペースハリアーII
ソニック・ザ・ヘッジホッグ2
VAMPIRE KILLER(バンパイアキラー)
ぷよぷよ通
魔導物語I
レッスルボール
レンタヒーロー
すごい。
アクション、RPG、シューティング、パズル、アドベンチャー、格闘系、ミニゲーム詰め合わせ系など、様々。
これだけあればもう、十分お腹いっぱいになること間違いなし。
メガドラタワー ミニ
「メガドライブミニ」の発売と同時に、
こんな商品もアクセサリーキットとして発売されたようで↓
当時、メガドライブをより進化させた「メガCD」「スーパー32X」などが発売されたが、
これが異常に高くて(それぞれ49,800円、16,800円)。
周りには誰も持っている人がいなかった。
で、その高価なマシンのオブジェが、この「メガドラタワー ミニ」。
もう一度言うが、これはオブジェであり、メガCDやスーパー32Xのゲームができるわけではない。
※完全な「飾り物」なので、お間違えのないように!(笑)
メガドライブのエミュレータ
余談だが、「エミュレータ」と呼ばれるものをご存知だろうか?
わたしはあまり詳しくないのだが、簡単に言うと
「メガドライブなどのゲームを、PCでやるためのソフトウェア」
らしい。
パソコンでゲームができたら確かに便利。
メガドライブ トリビア
ここからは、ちょっとしたトリビアをご紹介させて頂こう。
(すでに知っていたらごめんなさい。)
トリビア(その1):海外のメガドラ「「GENESIS(ジェネシス)」
メガドライブは、海外でもヒットした。
海外では「GENESIS(ジェネシス)」という名前だったらしい。
ちなみに、こういうもの↓
当然ながら、メガドライブと似ている。
と言うか、ジェネシスもミニが出たのか。やるなあセガ。
トリビア(その2):メガドライブミニより先に、「ゲーム内臓のメガドライブ」が存在した
「メガドライブミニ」が出る前に、
ゲーム内臓のメガドライブが実はあったのだ。
それがこちら↓

「 メガドライブ プレイTV」という名前で、ソフトが6本内蔵されいるという。
(正確にはジェネシス(海外版)のソフトだそう。でも日本で普通に遊べるようです。)
カセットが不要なので手軽に遊べる点がGood。
わたしも昔、駿河屋で見つけた時に「欲しい」と思ったのだが、結局買わずじまいだった。
値段もそんなに高くないし、ソフトも
「ソニックザヘッジホッグ」「ゴールデンアックス」「ぷよぷよ」
など、名作が入っている。
もちろんメガドライブミニには及ばないけど、とりあえず少しでいいから手軽に遊びたい人にはいいかも。
トリビア(その3):イメージキャラクター
メガドライブにはイメージキャラクターがいた。
あ、ハリネズミじゃなくて(笑)
芸能人を起用したイメージキャラクターが存在するのである。
まず一人目は、いとうせいこうさん。
↑若い(笑)
その後、高橋由美子さんに代わった。
↑ゲームギアのCM。懐かしい。
メガドライブのミニチュア
メガドライブにはミニチュアも存在する。
-1-1024x768.jpg)
(↑↑これ、全部ミニチュア。画像だと本物に見える!)
※こちらに詳しく書いたので、よろしければご一読を↓↓
まとめ
ということで、今回は主にメガドライブについて、あれこれ語らせてもらった。
人それぞれ懐かしむポイントは違うと思うが、
なんであれ、青春時代に夢中になったものというのは、
こうして大人になった今でも、
あの頃の記憶が昨日のことのように思い出されるから不思議である。
ぜひ童心に帰って、思い出にひたりながらお楽しみください♪
以上、「メガドライブ最高~ミニ、名作ソフト、おすすめタイトル、価格、トリビアなど」でした。